特許
J-GLOBAL ID:200903071569828457

半導体装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-079756
公開番号(公開出願番号):特開平10-285949
出願日: 1997年03月31日
公開日(公表日): 1998年10月23日
要約:
【要約】【課題】 高圧側駆動回路に供給すべき充電電圧の変動を抑えて、スイッチングデバイスの5Vでの駆動を可能とする。【解決手段】 高圧側駆動回路2に、コンデンサCと共にツェナーダイオードZD2を並列接続する。ツェナー電圧VZD2を5Vに設定すれば、コンデンサCに充電される電圧は、ツェナー電圧VZD2で決定される。このとき、低圧直流電源4の電圧VCCを、(VZD2+VD+VCE)よりも高い値に設定すればよい(VDはダイオードDiの順方向電圧、VCEは低圧側スイッチングデバイスQ1のオン電圧)。
請求項(抜粋):
高圧直流電源にその第1電極が接続された高圧側スイッチングデバイスと、その第1及び第2端がそれぞれ前記高圧側スイッチングデバイスの制御電極及び第2電極に接続された高圧側駆動回路と、前記高圧側スイッチングデバイスの前記第2電極にその第1電極が接続され、その第2電極がグランドに接続された低圧側スイッチングデバイスと、その第1及び第2端がそれぞれ前記低圧側スイッチングデバイスの制御電極及び前記第2電極に接続された低圧側駆動回路とを備え、前記高圧側スイッチングデバイスと前記低圧側スイッチングデバイスとは、前記高圧側駆動回路と前記低圧側駆動回路とによって交互にその動作をオン、オフするように制御されており、ダイオードと、その一端及び他端がそれぞれ前記ダイオードのアノード及び前記グランドに接続された低圧直流電源と、その第1電極が前記ダイオードを介して前記低圧直流電源の前記一端に接続され且つ前記高圧側駆動回路の第3端にも接続されており、その第2電極が前記高圧側スイッチングデバイスの前記第2電極に接続されたコンデンサと、前記高圧側スイッチングデバイスの動作がオン状態にある間に成される前記コンデンサの充電期間中、前記コンデンサの両端間の電圧値を固定する電圧固定手段とを、更に備えることを特徴とする半導体装置。
IPC (6件):
H02M 7/5387 ,  G05F 3/18 ,  H02J 1/00 306 ,  H02M 7/48 ,  H03K 17/06 ,  H03K 17/687
FI (6件):
H02M 7/5387 A ,  G05F 3/18 ,  H02J 1/00 306 L ,  H02M 7/48 E ,  H03K 17/06 C ,  H03K 17/687 F
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • インバータ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-246985   出願人:株式会社東芝

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