特許
J-GLOBAL ID:200903071581307845

防水型パワーウインド装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-011557
公開番号(公開出願番号):特開平11-208265
出願日: 1998年01月23日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 防水型パワーウインド装置への浸水を迅速に検知し、その検知によって直ちに浸水時への動作に移行させる防水型パワーウインド装置を提供する。【解決手段】 スイッチ1とリレー2の第1直列回路、スイッチ3とリレー4の第2直列回路、制御IC12を備え、第1直列回路の他端をスイッチ3とリレー4の接続点及び制御IC12の第1端子?Cに接続し、第2直列回路の他端をスイッチ1とリレー2の接続点及び制御IC12の第2端子?Dに接続し、スイッチ1の切替でリレー2を付勢し、モーター11を一方回転してウインドを上昇させ、スイッチ3の切替でリレー4を付勢し、モーター11を他方回転してウインドを下降させるもので、制御IC12は、電源端子?Fと接地端子?G間に水没検知素子14が接続された半導体検知素子15を接続し、水没検知素子14の水没検知時に半導体検知素子15をオンにし、第1端子?Cと第2端子?Dから電源電圧を出力する。
請求項(抜粋):
一端が車載電源または接地点に選択的に接続される1回路2接点の第1スイッチと第1リレーとからなる第1直列回路、一端が前記車載電源または接地点に選択的に接続される1回路2接点の第2スイッチと第2リレーからなる第2直列回路、制御用集積回路を備え、前記第1直列回路の他端が前記第2スイッチと前記第2リレーの接続点及び前記制御用集積回路の第1端子に接続され、前記第2直列回路の他端が前記第1スイッチと前記第1リレーの接続点及び前記制御用集積回路の第2端子に接続され、前記第1スイッチの接点切替により前記第1リレーを付勢してモーターを一方方向に回転駆動させ、ウインドを上昇させるとともに、前記第2スイッチの接点切替により前記第2リレーを付勢して前記モーターを他方方向に回転駆動させ、前記ウインドを下降させる防水型パワーウインド装置であって、前記制御用集積回路は、電源端子と接地端子との間に、制御端子に水没検知素子を接続した半導体検知素子が接続され、前記水没検知素子の水没検知時に前記半導体検知素子がオンになり、前記第1端子及び前記第2端子から電源電圧を出力することを特徴とする防水型パワーウインド装置。
IPC (3件):
B60J 1/00 ,  B60J 1/17 ,  E05F 15/16
FI (3件):
B60J 1/00 A ,  E05F 15/16 ,  B60J 1/17 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
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