特許
J-GLOBAL ID:200903071588569276

プログラム言語により電子回路を設計する装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-309049
公開番号(公開出願番号):特開平10-149382
出願日: 1996年11月20日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】【課題】 ハードウエア記述言語よりも記述性、デバッグ環境、実行環境が優れている汎用プログラム言語を用いて回路記述を行いながらも、その記述を複雑化せず、効率良く記述できると共に、実際の回路の動作に近い精度の高いシミュレーション及びデバッグを行う。【解決手段】 汎用プログラム言語で回路動作を記述したプログラム1の中から、順次制御する部分を特定処理部2で特定する。その後、変換処理部3で、前記順次制御する部分の記述を、ステートマシンとして動作するように汎用プログラム言語を用いて変換し、その変換後のプログラム4を得る。続いて、プログラム生成処理部5で、前記変換後のプログラム4の中から並行動作する部分を抽出し、この抽出部分の全てをアクセスするプログラム6を生成する。
請求項(抜粋):
汎用プログラム言語で回路動作を記述したプログラムから順次制御する部分を特定する特定処理部と、前記特定処理部により特定された部分を汎用プログラム言語を用いてステートマシン化するための記述に変換する変換処理部と、前記汎用プログラム言語で記述された回路を並行動作させるために、前記汎用プログラム言語で記述された回路の中の並行動作を行う関数を特定し、この特定した関数を並行動作させるためのプログラムを追加生成するプログラム生成処理部とを備えたことを特徴とするプログラム言語により電子回路を設計する装置。
IPC (2件):
G06F 17/50 ,  H01L 21/82
FI (2件):
G06F 15/60 664 K ,  H01L 21/82 C
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 並列動作記述生成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-127736   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平3-006737

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