特許
J-GLOBAL ID:200903071592259877

空気入りラジアルタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-181528
公開番号(公開出願番号):特開平8-040011
出願日: 1994年08月02日
公開日(公表日): 1996年02月13日
要約:
【要約】【目的】 補強部材の使用量、及び、タイヤの空気圧を増加させることなく、加硫成型時のタイヤのカーカスラインを適正にすることによって、トレッド部及びビード部を補強して運動性能を向上させた空気入りラジアルタイヤ、特に乗用車用タイヤを提供することにある。【構成】 本発明の空気入りタイヤ1は、一対のビード部からサイドウォール部及びトレッド部にわたってトロイド状に延びるカーカスのクラウン部外周に、コードのゴム引き層になるベルトを具え、加硫モールド内にて、タイヤの幅方向断面での前記カーカスラインが、そのベルトの幅端と対応する位置をA、カーカスラインの最大断面幅位置をB、このタイヤを適用リムに組付けた際のリム幅と同幅のカーカスラインの断面幅位置をCとして、A-B間及びB-C間の少なくとも一方に2か所以上の変曲点を有することを特徴としている。
請求項(抜粋):
一対のビード部からサイドウォール部及びトレッド部にわたってトロイド状に延びるカーカスのクラウン部外周に、コードのゴム引き層になるベルトを具える空気入りラジアルタイヤにおいて、加硫モールド内にて、タイヤの幅方向断面での前記カーカスラインが、そのベルトの幅端と対応する位置をA、カーカスラインの最大断面幅位置をB、このタイヤを適用リムに組付けた際のリム幅と同幅のカーカスラインの断面幅位置をCとして、A-B間及びB-C間の少なくとも一方に2か所以上の変曲点を有することを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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