特許
J-GLOBAL ID:200903071595801087
受信装置及び変調判定方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-040097
公開番号(公開出願番号):特開2008-205863
出願日: 2007年02月20日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】複数の変調方式をサポートする通信システムにおいて、比較的簡易な処理により、消費電力の増大を回避しつつ、変調方式を判定すること。【解決手段】変調方式判定装置300は、エンベロープ信号207をサンプリングして、N個のデータサンプルを取得するサンプリング部306と、変調判定部308を備え、変調判定部308は、N個のデータサンプルのサンプル値の平均値A1を求め、平均値A1近傍にサンプル値を示すサンプルデータの割合P1に基づいて、変調方式がPSKであるか否かを判定し、平均値A1より大きい/小さいサンプル値を、当該サンプル値を示すデータサンプル数で重み付けした加重平均を、平均値A2/A3として算出し、平均値A2又はA3の近傍にサンプル値を示すサンプルデータの割合(P2+P3)に基づいて、変調方式がOOKであるか否かを判定する。【選択図】図3
請求項(抜粋):
オンオフ変調(OOK)、位相偏移変調(PSK)、及び直交周波数分割多重(OFDM)の3つの変調方式のうち、少なくとも2つの変調方式をサポートする無線通信における受信信号の変調方式を判定する受信装置であって、
前記受信信号をサンプリングして、N(Nは自然数)個のデータサンプルを取得するサンプリング手段と、
前記N個のデータサンプル値の平均値である第1の平均値を求め、前記第1の平均値に基づいて、前記受信信号の変調方式を判定する判定手段と、
を具備する受信装置。
IPC (3件):
H04J 13/00
, H04J 11/00
, H04L 27/22
FI (3件):
H04J13/00 Z
, H04J11/00 Z
, H04L27/22 Z
Fターム (8件):
5K004AA05
, 5K004FG00
, 5K022DD01
, 5K022DD11
, 5K022DD13
, 5K022EE01
, 5K022EE11
, 5K022EE31
引用特許:
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