特許
J-GLOBAL ID:200903071598418527
制電性樹脂組成物および成形品
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 数彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313040
公開番号(公開出願番号):特開2008-127452
出願日: 2006年11月20日
公開日(公表日): 2008年06月05日
要約:
【課題】制電性、制電性の持続性、耐衝撃性、耐薬品性及び磨耗性に優れた成形品が得られる生電性樹脂組成物を提供する。【解決手段】脂肪族ポリエステル(A)10〜90質量%、オレフィン系樹脂(B)4〜80質量%、特定の芳香族ビニル系重合体(C)3〜40質量%、ポリアミド、ポリエステル及びポリオレフィンの群から選ばれた少なくとも1種のブロック(D1)と親水性ポリマーブロック(D2)とを有するブロック共重合体(D)3〜60質量%(成分(A)と成分(B)と成分(C)と成分(D)の合計は100質量%)から成る。【選択図】なし
請求項(抜粋):
脂肪族ポリエステル(A)10〜90質量%、オレフィン系樹脂(B)4〜80質量%、以下の(C1)〜(C3)から選ばれた少なくとも1種の芳香族ビニル系重合体(C)3〜40質量%、ポリアミド、ポリエステル及びポリオレフィンの群から選ばれた少なくとも1種のブロック(D1)と親水性ポリマーブロック(D2)とを有するブロック共重合体(D)3〜60質量%(成分(A)と成分(B)と成分(C)と成分(D)の合計は100質量%)から成ることを特徴とする制電性樹脂組成物。
上記の芳香族ビニル系重合体(C1)は芳香族ビニル化合物から主としてなる重合体ブロックと共役ジエン化合物から主としてなる重合体ブロックとを含有するブロック共重合体から成るエラストマーであり、上記の芳香族ビニル系重合体(C2)は芳香族ビニル系重合体(C1)を水素添加して成るエラストマーであり、上記の芳香族ビニル系重合体(C3)はオレフィン系重合体存在下に芳香族ビニル化合物を含むビニル系単量体を重合して得られるグラフト共重合体である。
IPC (3件):
C08L 67/00
, C08L 23/00
, C08L 53/02
FI (3件):
C08L67/00
, C08L23/00
, C08L53/02
Fターム (17件):
4J002BB03X
, 4J002BB05X
, 4J002BB10X
, 4J002BB12X
, 4J002BB14X
, 4J002BB16X
, 4J002BB17X
, 4J002BB18X
, 4J002BN03Y
, 4J002BN06Y
, 4J002BP01Y
, 4J002BP03Z
, 4J002CF03W
, 4J002CF10Z
, 4J002CF18W
, 4J002CF19W
, 4J002CL07Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
-
ポリ乳酸樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-156247
出願人:鐘紡株式会社
-
ポリ乳酸系組成物及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-224867
出願人:株式会社島津製作所
-
高分子組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-190488
出願人:三井東圧化学株式会社
-
生分解性樹脂組成物
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-042619
出願人:東邦化学工業株式会社
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審査官引用 (10件)
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