特許

J-GLOBAL ID：200903071601967324

非水電解質二次電池用負極の製造方法

発明者： 美藤 靖彦 ,  村田 年秀 ,  長谷川 正樹 ,  伊藤 修二 ,  豊口 ▲吉▼徳
出願人/特許権者： 松下電器産業株式会社
代理人 (1件)： 東島 隆治 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-106218
公開番号（公開出願番号）：特開平8-306357
出願日： 1995年04月28日
公開日（公表日）： 1996年11月22日
要約：

【要約】【目的】 1回目の充放電において放電に寄与しない電気量が消費される容量ロスがなく、高エネルギー密度の非水電解質二次電池を与える負極を提供する。【構成】 炭素材料または炭素材料を含む負極にキノリンなどの有機溶液を加える工程、および有機溶液を分離した後加熱処理して有機溶液を除去する工程を有する非水電解質二次電池用負極の製造方法。また、固相炭素化材料または液相炭素化材料については、有機溶液と分離した後加熱処理して炭素化する。

請求項（抜粋）：

炭素材料にキノリン、アセトン、ピリジン、ベンゼンおよびトルエンよりなる群から選ばれる少なくとも一種の有機溶液を加えて攪拌する工程、および前記有機溶液と分離した炭素材料を加熱処理して前記有機溶液を除去する工程を有する非水電解質二次電池用負極の製造方法。

IPC (3件)：

H01M 4/58 ,  H01M 4/04 ,  H01M 10/40

FI (3件)：

H01M 4/58 ,  H01M 4/04 A ,  H01M 10/40 Z

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 二次電池負極用炭素材料の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-118909   出願人：川崎製鉄株式会社
• 特開平4-190555