特許
J-GLOBAL ID:200903071603168500

反射電力モニタ回路とその調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-390751
公開番号(公開出願番号):特開2002-189045
出願日: 2000年12月22日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 高い周波数の送信回路における反射電力モニタ回路の調整は、チップ部品を交換する方法で行われていたため、位相や減衰量の調整が困難であった。【解決手段】 方向性結合器1の結合端子4に、コントロール電圧72により減衰量を可変できる可変減衰器71を用いることにより調整を簡易化した。
請求項(抜粋):
一端に入力端子、他端に出力端子を有する主線路と、一端に結合端子、他端にアイソレーション端子を有するとともに前記主線路と進行波結合した副線路を有し、前記入力端子が送信機の高周波出力回路に接続され、前記出力端子が前記高周波出力回路が出力した高周波電力を外部へ送出する高周波送出回路に接続された方向性結合器、前記方向性結合器の結合端子に接続された可変減衰器と位相器との直列接続体、前記方向性結合器のアイソレーション端子に接続された電力モニタ回路、前記可変減衰器の減衰量を制御するコントロール電圧源を備えたことを特徴とする反射電力モニタ回路。
IPC (2件):
G01R 29/08 ,  H04B 1/04
FI (3件):
G01R 29/08 A ,  H04B 1/04 Q ,  H04B 1/04 A
Fターム (8件):
5K060CC04 ,  5K060HH09 ,  5K060JJ16 ,  5K060JJ21 ,  5K060LL07 ,  5K060LL22 ,  5K060LL30 ,  5K060PP03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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