特許
J-GLOBAL ID:200903071604487250

曲げ加工装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 由充
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-399550
公開番号(公開出願番号):特開2003-200220
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】【課題】 最大トルクの殊更大きなモータを使用せずに曲げ作業の高速化と曲げ加工の高精度化とを実現する。【解決手段】 プレスブレーキは、サーボモータ20、ボールネジ機構50、動力伝達機構30,40、制御装置60を備える。第1の動力伝達機構30はサーボモータ20の回転を第1の減速比で減速してボールネジ機構50へ伝達する。第2の動力伝達機構40はサーボモータ20の回転を第1の減速比より大きな第2の減速比で減速してボールネジ機構50へ伝達する。制御装置60は、曲げ加工作業時は第1の動力伝達機構30を非作動状態、第2の動力伝達機構40を作動状態にそれぞれ設定する。また、曲げ加工作業の前後は第1の動力伝達機構30を作動状態、第2の動力伝達機構40を非作動状態にそれぞれ設定する。
請求項(抜粋):
型を昇降動作させてワークを折り曲げる曲げ加工装置において、回転駆動源としてのモータと、回転運動を直線運動に変換して型を昇降動作させる往復動機構と、モータの回転を第1の減速比で減速して往復動機構へ伝達する第1の動力伝達機構と、モータの回転を第1の減速比より大きな第2の減速比で減速して往復動機構へ伝達する第2の動力伝達機構と、第1、第2の各動力伝達機構の動作を制御する制御装置とを備えており、前記制御装置は、曲げ加工作業時は第1の動力伝達機構を非作動状態、第2の動力伝達機構を作動状態にそれぞれ設定して型を移動させ、曲げ加工作業の前後は第1の動力伝達機構を作動状態、第2の動力伝達機構を非作動状態にそれぞれ設定して型を移動させる曲げ加工装置。
IPC (4件):
B21D 5/02 ,  F16H 9/00 ,  F16H 9/04 ,  F16H 25/22
FI (4件):
B21D 5/02 L ,  F16H 9/00 A ,  F16H 9/04 ,  F16H 25/22 Z
Fターム (20件):
3J050AA01 ,  3J050AB07 ,  3J050BA12 ,  3J050BA15 ,  3J050BA16 ,  3J050BB16 ,  3J050DA08 ,  3J062AA21 ,  3J062AB12 ,  3J062AB22 ,  3J062AC07 ,  3J062BA12 ,  3J062CD02 ,  4E063AA01 ,  4E063BA07 ,  4E063CA01 ,  4E063JA07 ,  4E063LA03 ,  4E063LA12 ,  4E063LA14
引用特許:
審査官引用 (1件)

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