特許
J-GLOBAL ID:200903071610014933

腰痛体操の効果が期待できるウエアー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 横井 健至 ,  横井 知理
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-047242
公開番号(公開出願番号):特開2008-206795
出願日: 2007年02月27日
公開日(公表日): 2008年09月11日
要約:
【課題】 ウエアーの着用により筋活動に変化を与え、姿勢を制御する補整機能を持ち合わせ、腰痛を防止・改善・緩和する腰痛体操の効果が期待できるウエアーを提供する。【解決手段】 下半身に着用のウエアーで、ウエアーの本体部分の編地26をパワーネットからなる強緊締性の編地から形成し、さらに、このウエアーの腰回りに、前身頃の腹部の骨盤の左右の腸骨の内側上に縦方向の非伸縮性の前部ボーン14を縫着し、かつ、後身頃の中央臀部の左右の骨盤間の仙骨付近に縦方向の非伸縮性の後部ボーン15を縫着し、これら前部ボーン14と後部ボーン15の間の側部腰部に下端部を自由開放端としたネット状の編地27の強緊締性の編地とし、このネット状の編地27を上記パワーネットからなる強緊締性の編地の本体部分の編地26の上端部に重ねて縫着し、このウエアーの股下部をパンツ形状とし、パンツ形状の左右の大腿部周辺を緊締保持可能とした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
下半身に着用のウエアーとして、ウエアーの本体の編地をパワーネットからなる強緊締性の編地から形成し、該ウエアーの前身頃の腹部骨盤の左右にある腸骨の内側に縦方向の非伸縮性の芯材である前部ボーンを縫着し、かつ、後身頃の中臀筋より背骨側の左右の位置に縦方向の非伸縮性の芯材である後部ボーンを縫着し、これら前部ボーンと後部ボーンの間の側部から後部と中臀筋にかけての腰周りの部分を上記のパワーネットからなる強緊締性の本体の編地に強緊締性のネット状の編地の折り返しを重ねて3重構造の腰部とし、前身頃の臍周辺部の編地を本体の編地の折り返し編地内にネット状の編地を内在する3重構造とし、さらに臍周辺部の下部の腹部は外側の本体の編地のパワーネットと内部のネット状の編地の2重構造とし、これらの3構造の編地の腰部と3重構造の編地の臍周辺部とによって、腰痛予防・改善の効果を狙った腹圧を高める構造とし、さらに、骨盤の両側部を後に引っ張る効果を持たせることにより仙骨を前に出やすくして腰椎の生理的前弯を減少させるため、上記パワーネットからなる強緊締性の本体の編地と強緊締性のネット状の編地の折り返しの2重構造とからなる3重構造の上端部を重ねて縫着し、かつ、強緊締性のネット状の編地の折り返しの2重構造の下端部を自由開放端とし、さらに、このウエアーの股下部をパンツ形状とし、このパンツ形状の左右の各下端部を大腿部周辺に緊締保持可能としたことを特徴とする下半身に着用の体型補整機能を有した腰痛体操の効果が期待できるウエアー。
IPC (3件):
A63B 71/08 ,  A41C 1/00 ,  A61F 5/02
FI (4件):
A63B71/08 A ,  A41C1/00 C ,  A41C1/00 D ,  A61F5/02 K
Fターム (26件):
3B011AA05 ,  3B011AA12 ,  3B011AB09 ,  3B011AC17 ,  3B131AA08 ,  3B131AA29 ,  3B131AB11 ,  3B131AB12 ,  3B131AB14 ,  3B131AB19 ,  3B131BA21 ,  3B131BA41 ,  3B131BB22 ,  3B131BB34 ,  3B131CA04 ,  3B131CA17 ,  3B131CA34 ,  3B131DA02 ,  4C098AA02 ,  4C098BB08 ,  4C098BC03 ,  4C098BC08 ,  4C098BC16 ,  4C098DD09 ,  4C098DD22 ,  4C098DD23
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • スパッツ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-273766   出願人:株式会社アシックス
  • 衣 料
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-105447   出願人:株式会社ワコール
  • 腰ベルト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-155354   出願人:株式会社京都繊維工業
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審査官引用 (2件)

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