特許
J-GLOBAL ID:200903071614233036

脱硫装置におけるライニング構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087565
公開番号(公開出願番号):特開2001-269536
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート造の脱硫装置におけるライニングの耐久性を向上させ保守費を軽減する。【解決手段】 コンクリート造の脱硫装置における躯体を保護するためのライニング構造であって、保護対象の躯体10に対してパネル状の打込型枠1をアンカー11により装着して、該打込型枠により躯体表面を覆うとともにそれらの間に充填材の充填空間14を確保し、該充填空間に充填材22を充填して硬化せしめる。打込型枠としてレジンコンクリート製のパネル本体2と立体格子筋3からなるものを採用し、充填材としてモルタルあるいはコンクリートを採用する。パネル本体にはアンカーの頭部11aを固着するための貫通孔を設けてその周囲に補強筋6を埋設する。
請求項(抜粋):
コンクリート造の脱硫装置における躯体を保護するためのライニング構造であって、保護対象の躯体に対して耐酸性および高耐久性を有するパネル状の打込型枠をアンカーにより装着して、該打込型枠により躯体表面を覆うとともにそれらの間に充填材の充填空間を確保し、該充填空間に充填材を充填して硬化せしめることにより、躯体表面に前記充填材および前記打込型枠を一体に固着せしめてなることを特徴とする脱硫装置におけるライニング構造。
IPC (3件):
B01D 53/50 ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/77
FI (3件):
B01D 53/34 122 Z ,  B01D 53/34 ZAB ,  B01D 53/34 125 Q
Fターム (3件):
4D002AA02 ,  4D002AC10 ,  4D002HA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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