特許
J-GLOBAL ID:200903071620474894

裁断紙およびそれから製造されるシガレットパック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安達 光雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-160932
公開番号(公開出願番号):特開平9-040051
出願日: 1996年05月31日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容易に開けることができ、密封度を有するシガレットパックを提供する。【解決手段】 第1および第2主面、第1および第2側面、上側および下側の額面並びに上側額面と第1側面との間の縁の区域にあるシガレットパックの開封装置を有し、中央に第1側面フィールドを、第1主面フィールド、第2主面フィールド、主面フィールドの横に第2側面フィールドを有し、その上縁および下縁に第1側面フィールド端片、上側および下側の第1主面フィールド端片、上側および下側の第2主面フィールド端片並びに上側および下側の第2側面フィールド端片を有するが、上側の第1側面フィールド端片の外縁から始まり、上側の第1側面フィールド端片において第1側面フィールドの方向に延び、第1側面フィールドの上縁の前または上縁で曲がり、上側の第1側面フィールド端片と上側の第1主面フィールド端片との間の境界線まで入り込む切込みが行われる。
請求項(抜粋):
単一包装(10)からなるシガレットパック(10)を製造するための裁断紙(40)であって、前記包装は第1(11)および第2主面(12)、第1(13)および第2側面(14)、上側(15)および下側の額面(16)並びに上側額面(15)と第1側面(13)との間の縁(17)の区域にあるシガレットパックの開封装置(18)を有し、この開封装置(18)は上側額面(15)を延長すると共に第1側面(13)上に突き出るつまみ(19)であり、しかも前記裁断紙(40)は中央に第1側面フィールド(41)を、また横に接続する第1主面フィールド(42)および第2主面フィールド(43)、および主面フィールドの横に接続する第2側面フィールド(44,45)を有し、これらのフィールドはその上縁(50,52,54,56,58)および下縁(51,53,55,57,59)に上側(60)および下側の第1側面フィールド端片(61)、上側(62)および下側の第1主面フィールド端片(63)、上側(64)および下側の第2主面フィールド端片(65)並びに上側(66,68)および下側の第2側面フィールド端片(67,69)を有するが、また上側の第1側面フィールド端片(60)の外縁(71)から始まり、上側の第1側面フィールド端片(60)において第1側面フィールド(41)の方向に延び、第1側面フィールド(41)の上縁(50)の前または上縁で曲がり、少なくとも上側の第1側面フィールド端片(60)と上側の第1主面フィールド端片(62)との間の境界線(72)まで入り込む切込み(70)が行われる裁断紙において、裁断紙(40)は開封装置を形成するための他の手段を持たないことを特徴とするシガレットパックを製造するための裁断紙。
IPC (2件):
B65D 85/10 ,  B65D 5/54 301
FI (2件):
B65D 85/10 ,  B65D 5/54 301 C
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 包装容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-161565   出願人:朴政煥, 金尚勲
  • 特開昭57-096965
  • 特開昭57-096965

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