特許
J-GLOBAL ID:200903071626603785
感熱転写記録材用ポリエチレンテレフタレートフィルムロール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
青山 葆
, 河宮 治
, 田中 光雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-316116
公開番号(公開出願番号):特開2004-148653
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】感熱転写リボンに加工した時の印刷適性に優れた感転写記録材用ポリエチレンテレフタレートフィルムロールを提供すること。【解決手段】厚みが2〜6μmで、柚肌状欠点2級以上がない二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムを巻き取った、幅300〜3000mmのロールであり、ロール表層にニキビ状欠点がないことを特徴とする感熱転写記録材用ポリエチレンテレフタレートフィルムロール:ここで、柚肌状欠点およびニキビ状欠点は明細書中に定義したとおりである。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
厚みが2〜6μmで、柚肌状欠点2級以上がない二軸配向ポリエチレンテレフタレートフィルムを巻き取った、幅300〜3000mmのロールであり、ロール表層にニキビ状欠点がないことを特徴とする感熱転写記録材用ポリエチレンテレフタレートフィルムロール:
ここで、柚肌状欠点およびニキビ状欠点とは、
柚肌状欠点:実体顕微鏡(倍率10倍)とナトリウムランプ(波長590nm)を用い、フィルムロールの全幅について長手方向に3.5mにわたって欠点部にマークし、欠点部の干渉縞のリング数を数え、1つの環が見えるものを1級、1つの環の中に点が見えるものを1.5級、2つの環が見えるものを2級、2つの環の中に点が見えるものを2.5級と逐次級を付けた;
ニキビ状欠点:ロール表面を全周にわたって目視観察し、直径が1mm以上で、高さが0.5mm以上の欠点を数えて、ニキビ状欠点とした。
IPC (2件):
FI (2件):
B41M5/26 B
, B41M5/26 101A
Fターム (5件):
2H111AA01
, 2H111AA14
, 2H111AA26
, 2H111AA27
, 2H111BB06
引用特許:
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