特許
J-GLOBAL ID:200903071627919840

シートベルト用ガイドアンカーのモールド成形用金型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 健二 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298158
公開番号(公開出願番号):特開2002-103386
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】樹脂によるモールド成形時にガイドピースに打痕やきず等の発生をより確実に防止する。【解決手段】ガイドピース3の金型へのセット時、ガイドピース3のがた吸収用のガイドピース外周溝を形成するためのモールド金型10の溝形成用リブ10aの右側壁10a2とガイドピース3の高摺動部材3bの左縁3b1との間に、所定のクリアランスcが形成されている。このクリアランスcにより、型締め時に高摺動部材3bと溝形成用リブ10aとが互いに干渉しなくなる。したがって、型締め時におけるガイドピース3の高摺動部材3bの打痕や傷の発生がより確実に防止されるようになる。
請求項(抜粋):
強度部材であるガイドプレートとシートベルトを円滑に摺動させる高摺動部材(低摩擦部材)を有するガイドピースとを少なくとも備え、これらのガイドプレートおよびガイドピースの各所定部分がインサートされるようにかつ前記ガイドピースの高摺動部材の全外周縁に沿って前記ガイドピースのがたを吸収するガイドピース外周溝部が形成されるように樹脂のモールド成形により形成されているシートベルト用ガイドアンカーを成形するためのモールド成形用金型において、前記ガイドピース外周溝部を形成するための溝形成用リブを有しているとともに、前記ガイドプレートおよびガイドピースのセット時にこの溝形成用リブと前記高摺動部材の外周縁との間に所定のクリアランスが形成されるようになっていることを特徴とするシートベルト用ガイドアンカーのモールド成形用金型。
IPC (3件):
B29C 45/26 ,  B60R 22/24 ,  B29K105:20
FI (3件):
B29C 45/26 ,  B60R 22/24 ,  B29K105:20
Fターム (9件):
3D018CA09 ,  4F202AH17 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CB20 ,  4F202CK11 ,  4F202CK52 ,  4F202CQ05
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • ウェビング挿通部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-235748   出願人:タカタ株式会社
  • ローラーガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-318570   出願人:タカタ株式会社, タカタ(ヨーロッパ)ビークルセイフティテクノロジゲーエムベーハー
  • シ-トベルト装置におけるウェビングガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-009730   出願人:タカタ株式会社
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審査官引用 (4件)
  • ウェビング挿通部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-235748   出願人:タカタ株式会社
  • ローラーガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-318570   出願人:タカタ株式会社, タカタ(ヨーロッパ)ビークルセイフティテクノロジゲーエムベーハー
  • シ-トベルト装置におけるウェビングガイド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-009730   出願人:タカタ株式会社
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