特許
J-GLOBAL ID:200903071628626383

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-010261
公開番号(公開出願番号):特開2001-282022
出願日: 2001年01月18日
公開日(公表日): 2001年10月12日
要約:
【要約】【課題】 炭酸カルシウムを含有する紙等の記録材を第一回転部材及び第二回転部材によるニップに通紙しても、トナー等の第二回転部材上への蓄積を防止し安定した画像品質を得ることができ、上記第一回転部材及び上記第二回転部材に対する上記記録材上の未定着像のオフセットを防止することができる定着装置を提供する。【解決手段】 加圧ローラ2を加熱するヒータ3bとを備え、加圧ローラ2は、中空円筒状の芯金21と、芯金21の外周面を被覆するゴム弾性層22と、106Ω以下の表面抵抗をもちゴム弾性層22の外周面を被覆する導電フッ素樹脂層23とを備え、ヒータ3によって加熱される定着ローラ1に導電フッ素樹脂層23の外周面を圧接させ、未定着トナー像Tを担持する転写材Pを定着ローラ1と導電フッ素樹脂層23の外周面との間に通紙して加圧及び加熱するよう構成する。
請求項(抜粋):
互いに圧接してニップを形成する第一回転部材及び第二回転部材と、前記第一回転部材を加熱する第一加熱手段と、第一回転部材と第二回転部材の間に電位差が生じるように電圧を印加する電圧印加手段と、を有し、未定着像が前記第一回転部材と接するように前記ニップで未定着像を担持した記録材を挟持搬送し、未定着像を記録材上に定着する定着装置において、前記第二回転部材は表面に導電性離型層を有し、前記第二回転部材を加熱する第二加熱手段を有することを特徴とする定着装置。
IPC (5件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  C08L 27/12 ,  H05B 3/00 335
FI (5件):
G03G 15/20 102 ,  G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  C08L 27/12 ,  H05B 3/00 335
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-065784   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-113386   出願人:株式会社東芝

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