特許
J-GLOBAL ID:200903071650425111

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-310241
公開番号(公開出願番号):特開平10-149043
出願日: 1996年11月21日
公開日(公表日): 1998年06月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 定着ベルトと入紙ガイドの間への記録紙の入紙時、入紙ガイドを移動させて記録紙の定着ベルトと入紙ガイドの間への入紙を確実に行い得るようにする。【解決手段】 加熱源26を内部に設けた加熱ローラ23と定着ローラ24の間に定着ベルト21を張設し、定着ベルト21を介して下方から定着ローラ24を加圧する加圧ローラ25を設け、定着ベルト21と加圧ローラ25で形成されるニップ部の上流側で定着ベルト21の下方に近接した位置に入紙ガイド22を設けている。入紙ガイド22の上流側にはソレノイド29が、その上方に復帰スプリング30が各々配置されており、ソレノイド29はON状態で復帰スプリング30のバネ力に抗してプランジャー29aを最下端まで下げ、入紙ガイド22を支点を中心に時計方向に回転移動し、定着ベルト21との間隔を保つ。
請求項(抜粋):
トナー像を転写された記録紙を加熱する加熱ローラと、該加熱ローラにより加熱された記録紙にトナー像を定着させる定着ローラと、上記加熱ローラと該定着ローラとに張設された無端状の定着ベルトと、上記定着ベルトを介して記録紙を上記定着ローラと挟持して加圧する加圧ローラと、上記定着ローラと該加圧ローラとで形成されるニップ部の記録紙の搬送方向上流側で上記定着ベルトの下方に近接して設けられた入紙ガイドとを備えた定着装置において、上記入紙ガイドを移動可能に設け、上記入紙ガイドを記録紙の入紙時に上記定着ベルトから離間した位置へ移動させる入紙ガイド移動手段を設けたことを特徴とする定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 102 ,  B65H 5/36
FI (2件):
G03G 15/20 102 ,  B65H 5/36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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