特許
J-GLOBAL ID:200903071652122779
ボールペン
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
竹沢 荘一
, 中馬 典嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-244167
公開番号(公開出願番号):特開2006-062100
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
【課題】 ボールペンを使用後に、ボールペン芯体を、再度、軸筒内に戻す際に発生する弾き音を、長期間に亘り安定して良好に低減させる。【解決手段】 ボールペン1におけるボールペン芯体3を、コイルばね10によって後方に向けて付勢させるとともに、使用状態にあるボールペン芯体3を、使用後に再度、軸筒2内に戻す際に、操作部材4の後端部11が軸筒2の周壁に設けたスライド孔7の後端部12に衝突するようにし、この衝突時に発生する弾き音を低減させるための弾き音低減部材13を、前記スライド孔7の後端部12に設ける。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
軸筒内に収容されたボールペン芯体の後端に操作部材を取り付け、この操作部材における操作部を、軸筒の周壁に各ボールペン芯体毎に設けたスライド孔から外部に露出させ、前記操作部を操作することによって、ボールペン芯体の前端部を、軸筒の前端に取り付けた口先部の前端開口から出没させるようにしたボールペンにおいて、
各ボールペン芯体を、コイルばねによって後方に向けて付勢させるとともに、口先部の前端開口から、前端部を突出させた使用状態にあるボールペン芯体を、使用後に軸筒内に戻す際に、コイルばねによる付勢力によって、操作部材の後端部が軸筒の周壁に設けたスライド孔の後端部に衝突するようにし、この衝突時に発生する弾き音を低減するための弾き音低減部材を、前記スライド孔の後端部に設けたことを特徴とするボールペン。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2C350GA03
, 2C350KF01
, 2C350NC05
, 2C350NC10
, 2C350NC21
, 2C350NC22
, 2C353HA02
, 2C353HA09
, 2C353HC06
, 2C353HE01
, 2C353HE14
, 2C353KA02
, 2C353KA05
, 2C353KA09
, 2C353KA12
, 2C353KA18
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
実開平6-68883号公報(請求項1および図2参照)
審査官引用 (2件)
-
ノック式筆記具
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-026250
出願人:ゼブラ株式会社
-
複式筆記具
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-351628
出願人:パイロットインキ株式会社
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