特許
J-GLOBAL ID:200903071652709222

風呂用給湯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 辰彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-022907
公開番号(公開出願番号):特開平11-223382
出願日: 1998年02月04日
公開日(公表日): 1999年08月17日
要約:
【要約】【課題】湯水の供給流量が少ない場合における風呂循環回路の水密検査に要する時間を短縮することができる風呂用給湯装置を提供する。【解決手段】風呂追焚き手段16と、給湯手段15と、水位センサ34と、風呂循環回路72に湯水が満ち、浴槽4の往路循環口82と復路循環口83とを遮蔽した状態で湯水の供給を開始し、水位センサ34で検出される水圧が基準値を超えたときに湯水の供給を停止して、該停止後の水位センサ34による検出水圧の低下度合を検出し、該低下度合が所定値以上であるときに、風呂循環回路72から水漏れが生じていると判断する水密検査を行う水密検査手段19とを備え、前記湯水の供給を間欠的に行い、該間欠的な湯水の供給の供給停止期間中に水位センサ34の検出水圧の上昇度合を検出し、該上昇度合が第1基準度合より小さい場合は、該間欠的な湯水の供給における供給実施期間を延長する。
請求項(抜粋):
浴槽内の湯を風呂循環回路を介して循環させて追焚きを行う風呂追焚き手段と、前記風呂循環回路と接続された湯張り回路を介して浴槽に湯水を供給する給湯手段と、前記浴槽の水位を前記風呂循環回路内の静水圧により検出する水位センサと、前記風呂循環回路に湯水が満たされ、且つ、前記風呂循環回路が接続された浴槽の往路循環口と復路循環口とが浴層から遮蔽された状態で前記給湯手段により湯水の供給を開始し、前記水位センサで検出される水圧が基準値を超えたときに湯水の供給を停止して、該停止後の前記水位センサによる検出水圧の低下度合を検出し、該低下度合が所定値以上であるときに、前記風呂循環回路から水漏れが生じていると判断する水密検査を行う水密検査手段とを備えた風呂用給湯装置において、前記水密検査手段は、前記水位センサで検出される水圧が前記基準値を超えるまで前記湯水の供給を間欠的に行い、該間欠的な湯水の供給の供給停止期間中に前記水位センサの検出水圧の上昇度合を検出し、該上昇度合が第1基準度合より小さい場合は、該間欠的な湯水の供給における供給実施期間を延長することを特徴とする風呂用給湯装置。
FI (2件):
F24H 1/00 602 P ,  F24H 1/00 602 G

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