特許
J-GLOBAL ID:200903071656317540

伝送システムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合田 潔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-039477
公開番号(公開出願番号):特開平6-334636
出願日: 1994年03月10日
公開日(公表日): 1994年12月02日
要約:
【要約】【目的】 無線通信環境で、マルチパス・フェージングの影響を低減し最良の伝搬経路を選択可能にすること。【構成】 移動セル式通信システムにおいて、基地局がローカル・エリア・ネットワーク(LAN)に配線で接続され、複数の移動局と無線通信を行う。基地局および複数の移動局の各々でアンテナ・ダイバーシチ手法を使用することによって、システム内のマルチパス・フェージングが大幅に低減される。基地局と移動局の両方でアンテナ選択ダイバーシチの独立した動作を組み合わせることにより、2局間の最良の伝搬経路が選択される。
請求項(抜粋):
基地局と少なくとも1つの移動局の間での無線通信のためのダイバーシチ伝送システムにおいて、前記基地局と前記少なくとも1つの移動局の各々にある、それぞれの局間でデータを伝送するための少なくとも2つのアンテナと、優先アンテナと呼ばれる、前記少なくとも2つのアンテナのうちのどれがデータを最も首尾よく受信するかを決定する手段と、どのアンテナが優先アンテナとして決定されたかを示す標識を記憶する、優先アンテナ記憶手段と、前記基地局と前記少なくとも1つの移動局の各々にある、優先アンテナ記憶手段に記憶された標識に応答して、それぞれの局で優先アンテナを選択することによってそれぞれの局間でのデータ伝送を制御するための制御装置と、を含む前記システム。
IPC (2件):
H04L 1/02 ,  H04B 7/08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-079628
  • 特開平3-038933
  • 無線データ伝送方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-226376   出願人:松下電器産業株式会社
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