特許
J-GLOBAL ID:200903071656792477
カルボニル化合物の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
青山 陽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-041365
公開番号(公開出願番号):特開2008-201747
出願日: 2007年02月21日
公開日(公表日): 2008年09月04日
要約:
【課題】酸化剤として分子状の酸素を用い、原料の無駄が少なくて環境問題を引き起こすおそれも少なく、適用可能な基質が広範囲なカルボン酸の製造方法を提供すること。【解決手段】1級アルカノール、2級アルカノール、置換基を有してもよいアルキル基又は置換基を有してもよいアルケニル基が芳香環に結合した芳香族化合物、及びベンジル位に水酸基を有するアルコール、のいずれかを反応基質とし、三環以上の多環式芳香族化合物の存在下で光を照射しながら酸素と接触させる。【選択図】なし
請求項(抜粋):
1級アルカノール、2級アルカノール、置換基を有してもよいアルキル基又は置換基を有してもよいアルケニル基が芳香環に結合した芳香族化合物、及びベンジル位に水酸基を有するアルコール、のいずれかを反応基質とし、三環以上の多環式芳香族化合物の存在下で光を照射しながら酸素と接触させることを特徴とするカルボニル化合物の製造方法。
IPC (9件):
C07C 51/235
, C07C 45/39
, C07C 53/126
, C07C 63/04
, C07C 65/21
, C07C 63/26
, C07C 49/04
, C07C 253/30
, C07C 255/57
FI (9件):
C07C51/235
, C07C45/39
, C07C53/126
, C07C63/04
, C07C65/21 A
, C07C63/26 D
, C07C49/04 A
, C07C253/30
, C07C255/57
Fターム (17件):
4H006AA02
, 4H006AC44
, 4H006AC46
, 4H006BA49
, 4H006BA95
, 4H006BB17
, 4H006BB21
, 4H006BE30
, 4H006BM30
, 4H006BM72
, 4H006BP30
, 4H006BS10
, 4H006BS30
, 4H006QN30
, 4H039CA62
, 4H039CA65
, 4H039CC30
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (9件)
-
Organic Letters, Vol.5, No.16, p.2875-2878 (2003).
-
Tetrahedron Letters, Vol.44, No.33, p.6247-6251 (2003).
-
Chemical Abstracts, Vol.118, No.21, p.838 (1993).
-
Journal of Photochemistry and Photobiology, A: Chemistry, Vol.42, No.2-3, p.347-355 (1988).
-
Journal of the Chemical Society, Perkin Transactions 1, No.9, p.960-964 (1973).
-
Tetrahedron Letters, 1979, 31, 2889-2892
-
J. Org. Chem., 1998, 63, 3204-3212
-
The Journal of Organic Chemistry, Vol.57, No.20, p.5338-5342 (1992).
-
Journal of the American Chemical Society, Vol.126, No.24, p.7585-7594 (2004).
全件表示
前のページに戻る