特許

J-GLOBAL ID：200903071656965797

高層建物

発明者： 赤対 清吾郎 ,  冨士大 健司
出願人/特許権者： 鹿島建設株式会社
代理人 (1件)： 久門 知 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-347309
公開番号（公開出願番号）：特開2001-164788
出願日： 1999年12月07日
公開日（公表日）： 2001年06月19日
要約：

【要約】【課題】 板状建物を高層化する上で問題になる、短辺方向の水平力による転倒モーメントを低減し、板状建物の高層化を可能にすると共に、集合住宅の場合に住戸を長辺に沿って配置することを可能にする。【解決手段】 短辺に対する長辺の比率の大きい平面を持つ建物において、短辺方向の片側寄りにコア1を配置すると共に、建物内に地震時に減衰力を発生する制震装置5を設置する。

請求項（抜粋）：

相対的に短辺に対する長辺の比率の大きい平面を持つRC系の高層建物において、短辺方向の片側寄りにコアが配置され、建物内に地震時に減衰力を発生する制震装置が設置されている高層建物。

IPC (2件)：

E04H 9/02 301 ,  E04H 1/04

FI (2件)：

E04H 9/02 301 ,  E04H 1/04 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 建物の平面形状
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-115202   出願人：鹿島建設株式会社
• 曲げ変形制御型制震構造物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-168787   出願人：鹿島建設株式会社
• 特開平4-055574
  
• 特開昭63-007472