特許
J-GLOBAL ID:200903071671011430

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西郷 義美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-357790
公開番号(公開出願番号):特開平10-184406
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【目的】 この発明の目的は、スロットルアクチュエータによるスロットルバルブの開閉の異常時にアクセルペダルによりスロットルバルブを開閉している場合にも、エンジンの運転を継続し得るようにすることにある。【構成】 このため、この発明は、位相差可変手段により変化される位相差とスロットルアクチュエータにより開閉されるスロットルバルブとにより吸入空気量を制御するとともにスロットルアクチュエータによるスロットルバルブの開閉の異常時に前記アクセルペダルによりスロットルバルブを開閉するフェイルセイフを行うエンジンの制御装置において、スロットルアクチュエータによるスロットルバルブの開閉の異常時にアクセルペダルによりスロットルバルブを開閉するフェイルセイフを行っている場合には位相差可変手段により位相差を0度とすべく制御する制御手段を設けたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
エンジンの複数の気筒に1気筒当たり少なくとも2個配設した吸気弁をクランク軸から伝達された動力により各々開閉する2本のカム軸を設け、一方のカム軸をクランク角に対して固定したカム位相とするとともに他方のカム軸をクランク角に対して可変としてカム軸間の位相差を変化させる位相差可変手段を設け、アクセルペダルと別途にスロットルバルブを開閉するスロットルアクチュエータを設け、前記位相差可変手段により変化される位相差と前記スロットルアクチュエータにより開閉されるスロットルバルブとにより吸入空気量を制御するとともに前記スロットルアクチュエータによるスロットルバルブの開閉の異常時に前記アクセルペダルによりスロットルバルブを開閉するフェイルセイフを行うエンジンの制御装置において、前記スロットルアクチュエータによるスロットルバルブの開閉の異常時にアクセルペダルによりスロットルバルブを開閉するフェイルセイフを行っている場合には前記位相差可変手段により位相差を0度とすべく制御する制御手段を設けたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (8件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/02 ,  F01L 1/34 ,  F01L 13/00 301 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/02 341 ,  F02D 11/10 ,  F02D 41/22 310
FI (8件):
F02D 13/02 J ,  F01L 1/02 F ,  F01L 1/34 C ,  F01L 13/00 301 Y ,  F02D 9/02 Q ,  F02D 9/02 341 A ,  F02D 11/10 Q ,  F02D 41/22 310 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • エンジン制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-138679   出願人:スズキ株式会社
  • 特開平1-167441

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