特許
J-GLOBAL ID:200903071673454763

関節拘縮用測定及び治療装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長屋 文雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-107824
公開番号(公開出願番号):特開平7-289539
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月07日
要約:
【要約】【目的】 関節拘縮用の治療データの数量化を図ることができて、その数量化された治療データを基にして治療を行い、また、治療器具の開発のデータを提供することができる装置を提供する。【構成】 基部10に可動枠30とトルク検出器20と角度検出器40とを備え、可動枠30に足を固定して、レバー24で強制的に関節の曲げ動作を行う。足が可動枠30を押す力がトルク検出器20により検出され、足を押している力が検出される。角度検出器40は可動枠の回転角度を検出する。トルク検出器20により検出されたトルクと、角度検出器40により検出された角度をリアルタイムでモニタに表示して治療データを蓄積したり、モニタの表示を見ながら治療を行う。
請求項(抜粋):
関節拘縮のための治療用データを測定、収集するとともに、関節拘縮を治療するための装置であって、手、足を含む人体の少なくとも一部を固定する枠部と、上記枠部を回動させるためのレバーと、軸部を有し、該軸部の一端が上記枠部に固定され、また、他端が上記レバーに固定され、上記枠部に掛かるトルクを検出して、トルク情報を出力するトルク検出部と、上記枠部の回転角度を検出して、角度情報を出力する角度検出部と、を有することを特徴とする関節拘縮用測定及び治療装置。
IPC (3件):
A61B 5/22 ,  A61B 5/11 ,  A61B 17/60
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る