特許
J-GLOBAL ID:200903071673667244

血糖値測定用カフ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-301604
公開番号(公開出願番号):特開2001-120521
出願日: 1999年10月22日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】【課題】 無侵襲血糖値測定において、生体の被測定部位の拘束のために使用され血糖値測定精度の向上を容易ならしめることの可能なカフを提供する。【解決手段】 生体の手指Fに照射光ビーム3を照射し透過光ビーム7の強度を検出して得られる透過光強度値に基づき生体中の血糖値を求める血糖値測定装置において手指Fを所定位置に拘束するのに使用されるカフ。血糖値測定装置の手指配置用空洞4内に配置されるバルーン12と、バルーン12に接続された気体注入・排出管14とを備えている。バルーン12は、気体注入により手指配置用空洞形成部材6の内面に当接される外側面と気体注入により手指Fの甲側に当接される内側面とを有しており、口金16を空洞形成部材開口6aに適合させて光照射のための光路が確保されている。バルーン12は気体注入により手指Fと甲側から周囲90°〜270°の範囲内で当接される。
請求項(抜粋):
生体の手指に光照射を行い該手指を透過した光の強度を検出して得られる透過光強度値に基づき前記生体中の血糖値を求める血糖値測定装置において前記手指を所定位置に拘束するのに使用されるカフであって、前記血糖値測定装置に形成されている手指配置用空洞内に配置されるバルーンと、該バルーンに接続され該バルーンに対する気体の注入・排出を行うための注入・排出管とを備えており、前記バルーンは、気体注入により前記手指配置用空洞を形成する部材の内面に当接せしめられる外側面と気体注入により前記空洞内に挿入される手指の甲側に当接せしめられる内側面とを有しており、前記光照射のための光路が確保された形状をなしていることを特徴とする血糖値測定用カフ。
IPC (4件):
A61B 5/145 ,  A61B 5/0245 ,  A61B 10/00 ,  G01N 21/35
FI (4件):
A61B 10/00 E ,  G01N 21/35 Z ,  A61B 5/14 310 ,  A61B 5/02 310 Z
Fターム (22件):
2G059AA01 ,  2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059CC16 ,  2G059DD13 ,  2G059EE01 ,  2G059FF06 ,  2G059GG01 ,  2G059HH01 ,  2G059JJ11 ,  2G059JJ13 ,  2G059KK01 ,  2G059LL02 ,  2G059PP02 ,  4C017AA06 ,  4C017AB03 ,  4C017AC26 ,  4C017AD01 ,  4C038KK10 ,  4C038KL07 ,  4C038KM01 ,  4C038KY04
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る