特許
J-GLOBAL ID:200903071673872603

真空遮断器及びそれに用いる真空バルブとその電極

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-264291
公開番号(公開出願番号):特開平11-167847
出願日: 1998年09月18日
公開日(公表日): 1999年06月22日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、小型で経時的な変形が少なく信頼性の高い電極を備えた真空遮断器とそれに用いる真空バルブ及びその真空バルブ用電極を提供する。【解決手段】本発明は、固定側電極及び可動側電極は耐火性金属粒子と高導電性金属との合金からなるアーク電極,該アーク電極を支持する高導電性金属からなる電極支持部と、該電極支持部より細径である裏導体及び該裏導体より大径である外部導体接続部を有し、前記アーク電極と電極支持部,裏導体及び外部導体接続部とは前記高導電性金属好ましくはその金属の溶融によって一体に形成したことを特徴とすることにある。
請求項(抜粋):
真空容器内に固定側電極と可動側電極とを備えた真空バルブと、該真空バルブ内の前記固定側電極と可動側電極との各々に前記真空バルブ外に接続された導体端子と、前記可動電極を駆動する開閉手段とを備えた真空遮断器において、前記固定側電極及び可動側電極は耐火性金属粒子と高導電性金属とを有する合金からなるアーク電極と、該アーク電極を支持する高導電性金属からなる電極支持部と、該電極支持部より細径である裏導体及び該裏導体より大径である外部導体接続部を有し、前記アーク電極と電極支持部,裏導体及び外部導体接続部とは前記高導電性金属によって一体に形成されていることを特徴とする真空遮断器。
IPC (3件):
H01H 33/66 ,  C22C 27/06 ,  C22C 9/00
FI (5件):
H01H 33/66 B ,  H01H 33/66 C ,  H01H 33/66 D ,  C22C 27/06 ,  C22C 9/00
引用特許:
審査官引用 (3件)

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