特許
J-GLOBAL ID:200903071674035250

検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-380306
公開番号(公開出願番号):特開2003-185685
出願日: 2001年12月13日
公開日(公表日): 2003年07月03日
要約:
【要約】【課題】ブリッジ回路を使用しないで、逆特性を有する検出素子を個別に定電流駆動することにより、従来よりも、略2倍の出力を得ることができ、或いは、従来と同じ最大の差電圧を維持する場合は、回路消費電流を低減したり、或いは検出素子を配置するためのスペースを小さくでき、小型化を可能にすることができる検出装置を提供する。【解決手段】外部磁界の変化に応じて抵抗値が変化する抵抗Ra,Rbと、抵抗RaとRbとは逆特性を備えた抵抗Rc,Rdを、電源端子cに対して並列接続する。抵抗Ra,Rb及び抵抗Rc,Rdに対して、それぞれ定電流源20,21を接続して、各抵抗Ra〜Rdを定電流駆動し、定電流源20,21と各抵抗間の中点a,bをそれぞれ検出用の出力端子とする。
請求項(抜粋):
外部の物理量の変化に応じて抵抗値が変化する第1検出素子と、前記第1検出素子とは逆特性を備えた第2検出素子を、電源端子に対して並列接続し、前記各検出素子に対して、互いに同じ大きさの駆動電流を流す定電流源をそれぞれ接続して、各検出素子を定電流駆動し、前記定電流源と各抵抗間の中点をそれぞれ検出用の出力端子としたことを特徴とする検出装置。
IPC (2件):
G01R 17/16 ,  G01R 33/09
FI (2件):
G01R 17/16 A ,  G01R 33/06 R
Fターム (6件):
2G017AA01 ,  2G017AD55 ,  2G017BA05 ,  2G025EA06 ,  2G025EB02 ,  2G025EC06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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