特許
J-GLOBAL ID:200903071681134778

多孔質光ファイバ母材の製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-095837
公開番号(公開出願番号):特開2000-290035
出願日: 1999年04月02日
公開日(公表日): 2000年10月17日
要約:
【要約】【課題】 多孔質光ファイバ母材にクラックが発生するのを防ぎ、また、その品質を長手方向に安定化することができる多孔質光ファイバ母材の製造装置を提供する。【解決手段】 種棒4と、バーナ1、2とを備えた反応容器11を有し、反応容器11には、種棒4から見てバーナ1、2側に給気口10が設けられ、種棒4の回転軸とバーナ1、2の軸とがなす平面にほぼ平行に、かつ種棒4の回転軸に対してほぼ直角方向に流れる気流6中で、ガラス微粒子堆積体5を形成する多孔質光ファイバ母材の製造装置において、給気口10とガラス微粒子堆積体5との間に、気流6がガラス微粒子が堆積されつつある領域を避けて流れるようにする気流調整手段8を設ける。
請求項(抜粋):
ガラス微粒子が堆積される垂直な回転軸を有する種棒と、ガラス微粒子を生成するバーナとを内部に備えた反応容器を有し、前記反応容器には、前記種棒から見て前記バーナ側に給気口が設けられ、前記給気口に対向するように排気口が設けられ、前記種棒の回転軸と前記バーナの軸とがなす平面にほぼ平行に、かつ前記種棒の回転軸に対してほぼ直角方向に、前記給気口から前記排気口に向かって流れる気流中で、前記種棒を回転させ、引き上げながらガラス微粒子を堆積させてガラス微粒子堆積体を形成する多孔質光ファイバ母材の製造装置において、前記給気口と前記ガラス微粒子堆積体との間に、前記気流がガラス微粒子が堆積されつつある領域を避けて流れるようにする気流調整手段が設けられていることを特徴とする多孔質光ファイバ母材の製造装置。
IPC (3件):
C03B 37/018 ,  B01J 4/00 105 ,  G02B 6/00 356
FI (3件):
C03B 37/018 A ,  B01J 4/00 105 D ,  G02B 6/00 356 A
Fターム (6件):
4G021EA01 ,  4G021EB13 ,  4G021EB26 ,  4G068AA03 ,  4G068AB22 ,  4G068AD16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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