特許
J-GLOBAL ID：200903071682198850
蓄熱式交番燃焼装置
発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
縣 浩介
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-211784
公開番号（公開出願番号）：特開平8-061620
出願日： 1994年08月13日
公開日（公表日）： 1996年03月08日
要約：
【要約】【目的】 蓄熱式交番燃焼装置において、炉内圧力調整のための排気口19を廃止して、熱効率の向上を図る。【構成】 炉内温度センサ9の出力により給気路に介装された空気量制御弁10と同期して制御される排気量制御弁11を排気路8に介装し、炉内圧力センサ12の出力により制御される流量制御弁13を、上記排気量制御弁11と直列又は並列に接続した。【効果】 排気ガスの全量が蓄熱体2を通って排出されるので、排熱が有効に利用されて熱損失が低減できる上に、高熱の排気ガスによって周囲の作業環境を悪化させるおそれもない。
請求項（抜粋）：
一対のバーナにそれぞれ蓄熱体を充填した充填室を設けると共に、給気ブロアを備えた給気路と排気ブロアを備えた排気路とを流路切換弁を介して両バーナに接続して、一方のバーナの燃焼中に他方のバーナの充填室で排熱を回収するようにした蓄熱式交番燃焼装置において、炉内温度センサの出力により給気路に介装された空気量制御弁と同期して制御される排気量制御弁を排気路に介装し、炉内圧力センサの出力により制御される流量制御弁を、上記排気量制御弁と直列又は並列に接続したことを特徴とする蓄熱式交番燃焼装置。
IPC (2件)：
引用特許：
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