特許
J-GLOBAL ID:200903071689156622
OFDM通信装置および検波方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鷲田 公一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-258912
公開番号(公開出願番号):特開2001-086092
出願日: 1999年09月13日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 伝搬路応答の時間的変動が大きい場合でも伝送効率を低下させずに、伝送路の時間変動に適応的に追従して受信特性を向上させるとともに、残留位相誤差が存在する場合にも、伝送効率を低下させずに残留位相誤差の時間変動に適応的に追従して受信特性を向上させること。【解決手段】 無線受信回路102が通常の無線受信処理を行い、FFT回路103がFFT演算し、残留位相誤差推定補償回路104がOFDM信号に含まれるパイロットシンボル同士で遅延検波を行うことにより残留位相誤差の推定・補償を行い、残留位相誤差の補償されたOFDM信号に対して、伝搬路推定補償回路105が誤り訂正および再符号化後の信号を既知信号として伝搬路歪補償を行う。
請求項(抜粋):
既知信号を含むOFDM信号の前記既知信号を用いて残留位相誤差推定値を求める推定値算出手段と、前記残留位相誤差推定値を用いて前記OFDM信号から得られた情報信号に対して残留位相誤差を補償する第1の補償手段と、残留位相誤差が補償された前記OFDM信号の判定値を既知信号として用いて前記OFDM信号から得られた情報信号に対して伝搬路歪を補償する第2の補償手段と、を具備することを特徴とするOFDM通信装置。
IPC (4件):
H04J 11/00
, H04B 7/01
, H04L 7/00
, H04L 7/08
FI (4件):
H04J 11/00 Z
, H04B 7/01
, H04L 7/00 F
, H04L 7/08 A
Fターム (22件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD18
, 5K022DD19
, 5K022DD33
, 5K022DD34
, 5K022DD42
, 5K046AA05
, 5K046EE42
, 5K046EE48
, 5K046EE55
, 5K046EE57
, 5K046EF52
, 5K047AA01
, 5K047AA12
, 5K047BB01
, 5K047CC01
, 5K047EE02
, 5K047HH03
, 5K047HH42
, 5K047MM13
, 5K047MM43
引用特許:
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