特許
J-GLOBAL ID:200903071693968917

画像形成体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-028955
公開番号(公開出願番号):特開2008-188974
出願日: 2007年02月08日
公開日(公表日): 2008年08月21日
要約:
【課題】 カラー複写機等のデジタル機器の著しい発展により、画像形成体の複写による偽造が多発しているため、低コストで偽造を防止する画像形成体を提供する。【解決手段】 基材上に、少なくとも二種類の色材を用い、二種類の色材により少なくとも二種類の画像が形成された画像形成体において、二種類の色材及び画像のうち、第一の色材により第一の画像が形成され、第二の色材により第二の画像が形成され、第一の画像及び第二の画像は少なくとも一部が重ならないように配置され、第一の画像及び第二の画像は、400〜600nmの波長領域では分光透過率の差が10%以内であり、第一の画像は、620〜680nmの波長領域では分光透過率が第二の画像よりも20%以上高い領域を含んで成り、第二の画像は、820〜880nmの波長領域では分光透過率が第一の画像よりも20%以上高い領域を含んでいることを特徴とする画像形成体である。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基材上に、少なくとも二種類の色材を用い、前記二種類の色材により少なくとも二種類の画像が形成された画像形成体において、 前記二種類の色材及び画像のうち、第一の色材により第一の画像が形成され、第二の色材により第二の画像が形成され、前記第一の画像及び前記第二の画像は少なくとも一部が重ならないように配置され、前記第一の画像及び前記第二の画像は、400〜600nmの波長領域では分光透過率の差が10%以内であり、前記第一の画像は、620〜680nmの波長領域では分光透過率が前記第二の画像よりも20%以上高い領域を含んで成り、前記第二の画像は、820〜880nmの波長領域では分光透過率が前記第一の画像よりも20%以上高い領域を含んでいることを特徴とする画像形成体。
IPC (2件):
B41M 3/14 ,  G07D 7/12
FI (2件):
B41M3/14 ,  G07D7/12
Fターム (19件):
2H113AA04 ,  2H113AA06 ,  2H113BA05 ,  2H113BB02 ,  2H113BC09 ,  2H113BC11 ,  2H113CA35 ,  2H113CA39 ,  2H113CA40 ,  2H113CA42 ,  3E041AA01 ,  3E041AA03 ,  3E041BA09 ,  3E041BA12 ,  3E041BB02 ,  3E041BB03 ,  3E041BB06 ,  3E041BC06 ,  3E041CA01
引用特許:
出願人引用 (5件)
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