特許
J-GLOBAL ID:200903071696477388

周波数信号に対する処理方法及びこの処理方法の使用及び距離測定機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-115139
公開番号(公開出願番号):特開2002-357658
出願日: 2002年04月17日
公開日(公表日): 2002年12月13日
要約:
【要約】【課題】 距離決定の精度及び信頼性を高める、周波数信号に対する処理方法ならびに相応の距離測定機器を提供することである。【解決手段】 上記課題は周波数信号に対する処理方法においては周波数信号は2つの主成分に相応する2つの周波数領域に分割され、周波数信号は2つの周波数領域においてそれぞれ別個にフーリエ変換され、一方の周波数領域において第1の複素時間信号に相応する周波数信号のフーリエ変換されたものが発生され、他方の周波数領域において第2の複素時間信号に相応する周波数信号のフーリエ変換されたものが発生され、第2の時間信号は第1の時間信号によって除算され、これによって第3の時間信号が発生され、第3の時間信号がフーリエ変換されることによって解決され、さらに上記課題は距離測定機器においては測定区間は遅延区間を有することによって解決される。
請求項(抜粋):
周波数信号に対する処理方法において、周波数信号は該周波数信号の2つの主成分に相応する少なくとも2つの周波数領域に分割され、前記周波数信号はこれら2つの周波数領域においてそれぞれ別個にフーリエ変換され、これによって一方の周波数領域において第1の複素時間信号に相応する前記周波数信号のフーリエ変換されたものが発生され、他方の周波数領域において第2の複素時間信号に相応する前記周波数信号のフーリエ変換されたものが発生され、前記第2の時間信号は前記第1の時間信号によって複素的に除算され、これによって第3の時間信号が発生され、該第3の時間信号がフーリエ変換され、これによって処理された周波数信号が発生されることを特徴とする、周波数信号に対する処理方法。
Fターム (10件):
5J084AA05 ,  5J084AD01 ,  5J084BA04 ,  5J084BA20 ,  5J084BB02 ,  5J084BB21 ,  5J084CA03 ,  5J084CA04 ,  5J084CA48 ,  5J084EA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • FM-CWレーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-167887   出願人:日本無線株式会社

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