特許
J-GLOBAL ID:200903071701650271

冷温水システムの冷温熱源機出力分配制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒井 潤
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-252007
公開番号(公開出願番号):特開2006-071127
出願日: 2004年08月31日
公開日(公表日): 2006年03月16日
要約:
【課題】 複数台の冷温熱源機を備えた冷温水システムにおいて、システム全体の消費電力を小さくすることができる冷温熱源機出力分配制御方法を提供する。【解決手段】 複数台の並列配置した冷温熱源機17と、各冷温熱源機17に備わる冷温水ポンプ18と、前記複数台の冷温熱源機17に接続された二次側熱負荷源とからなる冷温水システムの冷温熱源機出力分配制御方法において、前記二次側熱負荷源の熱負荷に応じて、使用する冷温熱源機17の台数を選定し、複数台の冷温熱源機17を使用する場合に、使用する冷温熱源機を2群(群No.1、群No.4)に分け、2つの群のCOPを合計したシステムCOPが最大となるように、前記二次側熱負荷源に供給する冷温水流量に対する両群の冷温熱源機の冷温水流量の比率を変える。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
複数台を並列配置した冷温熱源機と、各冷温熱源機に備わる冷温水ポンプと、前記複数台の冷温熱源機に接続された二次側熱負荷源とからなる冷温水システムの冷温熱源機出力分配制御方法において、 前記二次側熱負荷源の熱負荷に応じて、使用する冷温熱源機の台数を選定し、 複数台の冷温熱源機を使用する場合に、使用する冷温熱源機を2群に分け、2つの冷温熱源機群を合算したシステムCOPが最大となるように、前記二次側熱負荷源に供給する冷温水流量に対する両群の冷温熱源機の冷温水流量の比率を変えることを特徴とする冷温水システムの冷温熱源機出力分配制御方法。
IPC (1件):
F24F 11/02
FI (3件):
F24F11/02 G ,  F24F11/02 H ,  F24F11/02 102L
Fターム (5件):
3L060AA03 ,  3L060CC12 ,  3L060DD03 ,  3L060DD08 ,  3L060EE35
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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