特許
J-GLOBAL ID:200903071704710186

角度付き地中連続壁の構築方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久門 知 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-237355
公開番号(公開出願番号):特開2002-047688
出願日: 2000年08月04日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】【課題】 互いに角度の付いた地中連続壁を構築する上で、カッターポストのみを用い、カッターポストを地中から引き抜くことなく、方向転換する。【解決手段】 互いに角度が付いて構築される二方向の地中連続壁4,7の内、先行して構築される地中連続壁4と、それに交差する地中連続壁7との交差部分に先行する地中連続壁4の壁厚より大きい壁厚の拡幅壁5を構築し、拡幅壁5の構築後、拡幅壁5内でカッターポスト3を方向転換させて交差する地中連続壁7を構築する。
請求項(抜粋):
切削刃を有する無端チェーンをカッターポストの周囲で循環させながら、カッターポストを地中に挿入したまま横行させると同時に、カッターポストの下端部、もしくは地表面付近から固化材液を吐出して所定の壁厚の地中連続壁を構築し、その地中連続壁に連続してその壁厚より大きい壁厚の拡幅壁を構築した後、拡幅壁内でカッターポストを方向転換させ、固化材液の吐出と共に無端チェーンを循環させながら、カッターポストを地中に挿入したまま横行させて所定の壁厚の地中連続壁を構築し、互いに角度の付いた地中連続壁を構築する角度付き地中連続壁の構築方法。
IPC (2件):
E02F 5/02 ,  E02D 5/18 102
FI (2件):
E02F 5/02 E ,  E02D 5/18 102
Fターム (4件):
2D049GA03 ,  2D049GA15 ,  2D049GB01 ,  2D049GB10
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (9件)
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引用文献:
出願人引用 (1件)
  • トンネル標準示方書(シールド工法編)・同解説, 19960710, 平成8年版, 第129-130頁
審査官引用 (1件)
  • トンネル標準示方書(シールド工法編)・同解説, 19960710, 平成8年版, 第129-130頁

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