特許
J-GLOBAL ID:200903071705088713
画像判定装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
青木 篤
, 鶴田 準一
, 島田 哲郎
, 倉地 保幸
, 西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-286397
公開番号(公開出願番号):特開2006-099544
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 本発明は画像判定装置に関し、特に、光や影等の光量変化により生じたものを侵入者として誤検出する可能性の極めて少ない画像判定装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る画像判定装置は、入力画像から抽出した変化領域が光や影等の光量変化により生じたものであるか否かを判定する画像判定装置において、背景画像を記憶する背景画像記憶手段13と、入力画像と背景画像とを比較して輝度差が生じている変化領域を抽出する変化領域抽出手段14と、変化領域における各画素の入力画像と背景画像との輝度変化を算出し、かつ変化領域における各画素の輝度変化と該画素と隣接する画素の輝度変化との相違を算出する輝度変化相違算出手段15と、隣接する画素との輝度変化の相違が小さい画素数に基づいて変化領域が光量変化により生じたものであるか否かを判定する非人体判定手段16と、を備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力画像から抽出した変化領域が光や影等の光量変化により生じたものであるか否かを判定する画像判定装置において、
背景画像を記憶する背景画像記憶手段と、
前記入力画像と前記背景画像とを比較して輝度差が生じている変化領域を抽出する変化領域抽出手段と、
前記変化領域における各画素の前記入力画像と前記背景画像との輝度変化を算出し、かつ前記変化領域における各画素の前記輝度変化と該画素と隣接する画素の前記輝度変化との相違を算出する輝度変化相違算出手段と、
前記隣接する画素との前記輝度変化の相違が小さい画素数に基づいて前記変化領域が光量変化により生じたものであるか否かを判定する非人体判定手段と、
を備えることを特徴とする画像判定装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5L096AA06
, 5L096BA02
, 5L096CA04
, 5L096FA06
, 5L096FA14
, 5L096GA07
, 5L096GA08
, 5L096HA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (2件)
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動体抽出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-314202
出願人:松下電器産業株式会社
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画像センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-054408
出願人:セコム株式会社, 株式会社日立製作所
引用文献:
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