特許
J-GLOBAL ID:200903071710740305

カウンターウェイトの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 徳明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-024874
公開番号(公開出願番号):特開2009-184173
出願日: 2008年02月05日
公開日(公表日): 2009年08月20日
要約:
【課題】重量細骨材を含有する流動性の良い注入モルタルによって、建設機械のカウンターウェイトの製造にプレパックド工法が使用できるようにし、カウンターウェイト製造時に使用する重量コンクリートを締め固める際に発生する振動を低減できるカウンターウェイトの製造方法を提供すること。【解決手段】粗骨材を予め充填しておき、該粗骨材の隙間にモルタルを注入するカウンターウェイトの製造方法であって、該モルタルに含有される重量細骨材が、主要構成成分としてFeO、Fe2O3、金属鉄の少なくともひとつを含む骨材であって、全粒子のうち球状粒子が20%以上であり、呼び寸法0.15mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で10%ないし20%である重量細骨材であることを特徴とするカウンターウェイトの製造方法。【選択図】図3
請求項(抜粋):
粗骨材を予め充填しておき、該粗骨材の隙間にモルタルを注入するカウンターウェイトの製造方法であって、該モルタルに含有される重量細骨材が、主要構成成分としてFeO、Fe2O3、金属鉄の少なくともひとつを含む骨材であって、全粒子のうち球状粒子が20%以上であり、呼び寸法0.15mmのふるいを通過する粒子が全粒子のうち質量百分率で10%ないし20%である重量細骨材であることを特徴とするカウンターウェイトの製造方法。
IPC (6件):
B28B 1/24 ,  C04B 14/30 ,  C04B 14/34 ,  C04B 18/14 ,  C04B 20/00 ,  C04B 28/02
FI (7件):
B28B1/24 101A ,  C04B14/30 ,  C04B14/34 ,  C04B18/14 H ,  C04B18/14 Z ,  C04B20/00 B ,  C04B28/02
Fターム (3件):
4G112PA11 ,  4G112PA13 ,  4G112PA28
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 重量コンクリート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-151173   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 重量コンクリート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-203229   出願人:新日本製鐵株式会社
  • 特開平2-172846号公報
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審査官引用 (4件)
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