特許
J-GLOBAL ID:200903071724168027

符号化動画像データの復号装置および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 香樹 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-257553
公開番号(公開出願番号):特開2001-086505
出願日: 1999年09月10日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】 再生時の画質の劣化や再生画面数の低下をもたらすことなく、動画像復号処理負荷を軽減できる符号化動画像データの復号装置を提供することにある。【解決手段】 符号化データは可変長復号器11に入力され、量子化離散コサイン変換係数a、動きベクトル情報b、符号化モード情報cなどが復号される。量子化離散コサイン変換係数aは逆量子化器2で逆量子化され、次いでスケーリング器13に入力され、係数データがスケーリングされ、小基底サイズに変換される。小基底逆離散コサイン変換器14では、従来に比べて小基底の逆離散コサイン変換をする。このため、処理速度が向上する。解像度変換器15は、入力されデータを符号化側と同一のサイズの空間解像度に変換して出力する。スイッチ手段19は符号化モード情報cが面内符号化モードの時オフとなり、それ以外の符号化モードの時オンとなる。
請求項(抜粋):
動き補償予測と離散コサイン変換を用いて圧縮符号化された動画像データを復号する符号化動画像データの復号装置において、逆量子化された離散コサイン変換係数を、符号化側の離散コサイン変換基底よりも小さな基底に変換する手段と、該符号化側の離散コサイン変換基底よりも小さな基底を用いた逆離散コサイン変換を用いて逆変換する手段と、該逆離散コサイン変換された画像データを符号化側と同一のサイズに変換する手段とを具備したことを特徴とする符号化動画像データの復号装置。
IPC (3件):
H04N 7/30 ,  H03M 7/30 ,  H04N 7/32
FI (3件):
H04N 7/133 Z ,  H03M 7/30 A ,  H04N 7/137 Z
Fターム (29件):
5C059KK15 ,  5C059LB12 ,  5C059LB13 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC21 ,  5C059ME01 ,  5C059NN11 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059SS20 ,  5C059SS26 ,  5C059UA05 ,  5C059UA12 ,  5C059UA33 ,  5C059UA39 ,  5J064AA03 ,  5J064BA09 ,  5J064BA16 ,  5J064BB03 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC08 ,  5J064BC11 ,  5J064BD03 ,  5J064BD04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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