特許
J-GLOBAL ID:200903071737310523
ナビゲーション装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 克志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-062033
公開番号(公開出願番号):特開2005-249654
出願日: 2004年03月05日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
【課題】測位精度を高めた「ナビゲーション装置」を提供する。【解決手段】マップマッチング処理部13は、GPS受信機5が測位した高度の推移と車両状態センサ4により求めた当該期間の平均走行速度より求めた勾配の、地図データより取得した走行中の道路の縦断勾配上限値に対する超過率に応じた半径を持つ誤差円501を、GPS受信機5が測位した位置を中心として設定し、誤差円501内に自律航法測位部121が測位した位置が存在しない場合には、GPS受信機5が測位した位置を現在位置として算定し、他の場合は自律航法測位部121が測位した位置と地図データとのマップマッチング処理で求めた位置を現在位置として算定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
衛星測位による測位を行う衛星測位手段と、自律航法による測位を行う自律航法測位手段と、前記衛星測位手段が測位した位置と前記自律航法測位手段が測位した位置とに基づいて現在位置を決定する現在位置算定手段とを備えたナビゲーション装置であって、
道路地図を表す地図データと、各道路の縦断勾配または当該縦断勾配の範囲を示す道路勾配情報を記憶した記憶手段と、
前記衛星測位手段によって測位した高度の推移に基づいて走行中の道路の縦断勾配を実測勾配として算出する勾配実測手段と、
前記自律航法測位手段が測位した位置と前記衛星測位手段が測位した位置とのうちの少なくとも一方と前記地図データとに基づいて、現在走行中の道路を特定する走行中道路特定手段とを有し、
前記現在位置算定手段は、前記道路勾配情報が示す前記走行中道路特定手段が特定した道路の縦断勾配または当該縦断勾配の範囲からの、前記実測勾配の逸脱の度合いが所定レベル以上大きい場合に、前記自律航法測位手段によって測位した位置のみに基づいて現在位置を算定することを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C21/00
, G01S5/14
, G08G1/0969
FI (3件):
G01C21/00 E
, G01S5/14
, G08G1/0969
Fターム (25件):
2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AB09
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC08
, 2F029AC16
, 2F029AD01
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180CC17
, 5H180CC30
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF07
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180FF32
, 5J062BB01
, 5J062CC07
, 5J062DD23
, 5J062DD25
, 5J062FF01
, 5J062FF04
, 5J062HH05
引用特許:
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