特許

J-GLOBAL ID：200903071740704168

フェナントロリン化合物及びそれを用いた有機発光素子

発明者： 笠原 麻紀 ,  鈴木 幸一 ,  川合 達人 ,  長谷川 利則 ,  妹尾 章弘 ,  滝口 隆雄 ,  沖中 啓二
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (2件)： 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-272408
公開番号（公開出願番号）：特開2004-107263
出願日： 2002年09月19日
公開日（公表日）： 2004年04月08日
要約：

【課題】新規なフェナントロリン化合物を提供し、この化合物を用いて、極めて高効率で、高輝度な光出力を有し、極めて耐久性のある有機発光素子を提供する。【解決手段】下記一般式[I]で示されるフェナントロリン化合物。【化1】(式中、R1、R2、R3、R4、R5およびR6は、水素原子、置換あるいは無置換のアルキル基、置換あるいは無置換のアラルキル基、置換あるいは無置換のアリール基,置換あるいは無置換の複素環基またはハロゲン原子を表わし、同じであっても異なっていてもよい。Ar1およびAr2は、置換あるいは無置換のフルオレニル基、置換あるいは無置換のフルオランテニル基、置換あるいは無置換のペリレニル基または置換あるいは無置換のカルバゾリル基を表わし、同じであっても異なっていてもよい。)【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

下記一般式[I]で示されることを特徴とするフェナントロリン化合物。

IPC (4件)：

C07D471/04 ,  C09K11/06 ,  H05B33/14 ,  H05B33/22

FI (5件)：

C07D471/04 112T ,  C09K11/06 650 ,  C09K11/06 690 ,  H05B33/14 B ,  H05B33/22 B

Fターム (21件)：

3K007AB02 ,  3K007AB03 ,  3K007AB11 ,  3K007AB18 ,  3K007DB03 ,  4C065AA04 ,  4C065AA19 ,  4C065BB09 ,  4C065CC09 ,  4C065DD02 ,  4C065EE02 ,  4C065HH02 ,  4C065HH05 ,  4C065JJ07 ,  4C065KK02 ,  4C065KK05 ,  4C065LL07 ,  4C065PP03 ,  4C065PP04 ,  4C065PP18 ,  4C065QQ04

引用特許：

審査官引用 (4件)

• バソフェナントロリン化合物及びその製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-312071   出願人：ソニー株式会社
• 有機電界発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-312070   出願人：ソニー株式会社
• 発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-372543   出願人：東レ株式会社
• 発光素子
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-236645   出願人：東レ株式会社

引用文献：

審査官引用 (1件)

• Synthesis of phenanthroline delivatives and their application to organic EL devices