特許
J-GLOBAL ID:200903071741555727
オートクルーズ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 昌俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-365469
公開番号(公開出願番号):特開2003-165354
出願日: 2001年11月30日
公開日(公表日): 2003年06月10日
要約:
【要約】【課題】 エンストを生じさせることなしに補助ブレーキを用いて下り坂走行時における速度超過を抑えることができるようにすること。【解決手段】 オートクルーズ制御中に車両が速度超過状態に陥り、ステップS44で補助ブレーキが作動し車速を低下させているときにクラッチ断信号CSが得られた場合にはステップS43の判別結果がYESとなり、補助ブレーキがエンジン回転数を考慮したステップS42での制御に切り換えられ、エンストを生じさせることがないように補助ブレーキの動作が制御される。一方、補助ブレーキの作動によりエンジンの回転数がエンストを生じさせる虞のある回転数領域に入ったことがステップS45及び又はS46において検出されると、ステップS452又はS462で補助ブレーキの作動が解除される。
請求項(抜粋):
補助ブレーキ付の車両のエンジンのエンジン出力を調節して実車速を目標車速に維持させるようにするオートクルーズ制御を行うオートクルーズ制御手段と、前記オートクルーズ制御中に下り坂で実車速が目標車速を上回る速度超過時に該速度超過を解消するために補助ブレーキを作動させるための補助ブレーキ作動制御手段とを備えて成るオートクルーズ装置において、前記車両のクラッチが切断されたか否かを判別するためのクラッチ判別手段と、前記エンジンがエンスト状態に入る虞のある所定の回転速度状態にあるか否かを判別するための回転判別手段と、前記クラッチ判別手段によって前記車両のクラッチが切断されたことが判別された場合に前記補助ブレーキを前記補助ブレーキ作動制御手段による制御に代えて前記エンジンの回転数を考慮した制御に切り換えるための切換手段と、前記回転判別手段によって前記エンジンがエンスト状態に入る虞のある所定の回転速度状態にあると判別された場合に前記補助ブレーキ作動制御手段による前記補助ブレーキの作動制御を解除する解除手段とを備えたことを特徴とするオートクルーズ装置。
IPC (5件):
B60K 31/00
, F02D 9/06
, F02D 13/02
, F02D 29/02 301
, F02D 29/02 341
FI (5件):
B60K 31/00 Z
, F02D 9/06 A
, F02D 13/02 H
, F02D 29/02 301 C
, F02D 29/02 341
Fターム (39件):
3D044AA01
, 3D044AA36
, 3D044AB01
, 3D044AC05
, 3D044AC19
, 3D044AC26
, 3D044AD01
, 3D044AD23
, 3D044AE04
, 3G065AA09
, 3G065CA20
, 3G065EA05
, 3G065EA13
, 3G065GA11
, 3G065GA28
, 3G092AA11
, 3G092DA02
, 3G092DA03
, 3G092DC12
, 3G092DD01
, 3G092EA08
, 3G092FA03
, 3G092GB04
, 3G092GB08
, 3G092HE01Z
, 3G092HF15Z
, 3G092HF21Z
, 3G092HF22Z
, 3G092HF25Z
, 3G093AA01
, 3G093BA07
, 3G093BA23
, 3G093CB07
, 3G093CB10
, 3G093DA01
, 3G093DB05
, 3G093DB10
, 3G093EA11
, 3G093EA15
引用特許:
審査官引用 (2件)
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オートクルーズ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-107868
出願人:日産ディーゼル工業株式会社, 株式会社ゼクセル
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車両の制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-142004
出願人:三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
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