特許
J-GLOBAL ID:200903071745793525

開閉式手動利器における柄部の取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-208268
公開番号(公開出願番号):特開2002-018159
出願日: 2000年07月10日
公開日(公表日): 2002年01月22日
要約:
【要約】【課題】 部品点数を少なくして製造及び組み付けを容易に行うことができるとともに、リサイクル時に柄部の分離作業を容易に行うことができる鋏における柄部の取付構造を提供する。【解決手段】 第1柄部15の連結部15bに形成した係合溝15cと係合孔15eに対し第1刃部14の基端部14cと係合ピン14eを分離可能に係合する。同様に第2柄部17の連結部17bに形成した係合溝17c及び係合孔17eに対し第2刃部16の基端部16c及び係合ピン16eを分離可能に係合する。次に、連結軸13を構成する軸本体18の円柱状部18aを基端部16c及び連結部17bに設けた円孔16d及び17dに挿入し、四角柱状部18cに対し第1刃部14の四角孔14dと第1柄部15の四角孔15dを係合し、ビス19を軸本体18のネジ孔18dに螺合する。
請求項(抜粋):
第1作動部(14)の基端部(14c)に第1柄部(15)を脱着可能に係合してなる第1利器部材(11)と、第2作動部(16)の基端部(16c)に第2柄部(17)を脱着可能に係合してなる第2利器部材(12)とを、それらの係合部において連結軸(13)により開閉可能に連結し、前記連結軸(13)を分離可能にしたことを特徴とする開閉式手動利器における柄部の取付構造。
IPC (3件):
B26B 13/00 ,  B26B 13/04 ,  B26B 13/16
FI (3件):
B26B 13/00 C ,  B26B 13/04 ,  B26B 13/16
Fターム (9件):
3C065AA02 ,  3C065AA03 ,  3C065AA14 ,  3C065BA38 ,  3C065BB02 ,  3C065CA02 ,  3C065CB02 ,  3C065CB07 ,  3C065FA02
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る