特許
J-GLOBAL ID:200903071749477601

転がり軸受装置のカバー及びこれを用いた転がり軸受装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人サンクレスト国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-097252
公開番号(公開出願番号):特開2006-275200
出願日: 2005年03月30日
公開日(公表日): 2006年10月12日
要約:
【課題】 後加工を行うことなく、センサ取付部の座面を高精度に形成することができる転がり軸受装置のカバー及びこれを用いた転がり軸受装置を提供する。 【解決手段】 エンコーダに対向して配置されて回転輪の動作状態を検出するセンサを取付可能なセンサ取付部12bを有し、金型成形で作製される合成樹脂製のカバー12において、転がり軸受装置の内部と外部とを仕切る仕切部12aの軸方向外側の端面12a1上に、センサの取付基準面を構成する座面12b1を形成する。また、所定の凹部13a、13bが、仕切部12aの軸方向外側の端面12a1上に形成されるように、リブ12d1〜12d4とリブ接続部12d5とを設ける。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
固定輪と回転輪とを具備する転がり軸受装置の内部を閉塞するとともに、前記回転輪に一体回転可能に装着されたエンコーダに対向して配置されて当該回転輪の動作状態を検出するセンサを取付可能なセンサ取付部を有し、金型成形によって作製される合成樹脂製のカバーであって、 このカバーは、前記転がり軸受装置の内部と外部とを仕切る仕切部を備えており、 前記センサ取付部には、前記センサの取付基準面を構成する座面が前記仕切部の内部側及び外部側の一方の端面上に形成され、 所定の凹部が前記一方の端面上で、かつ前記センサ取付部との間に形成されるように、当該一方の端面上にリブを設けたことを特徴とする転がり軸受装置のカバー。
IPC (3件):
F16C 33/76 ,  F16C 19/18 ,  F16C 41/00
FI (3件):
F16C33/76 A ,  F16C19/18 ,  F16C41/00
Fターム (15件):
3J016AA02 ,  3J016AA03 ,  3J016BB12 ,  3J016CA03 ,  3J101AA02 ,  3J101AA32 ,  3J101AA43 ,  3J101AA54 ,  3J101AA62 ,  3J101BA64 ,  3J101BA73 ,  3J101DA14 ,  3J101FA23 ,  3J101GA02 ,  3J101GA03
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 転がり軸受装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-230861   出願人:光洋精工株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • 合成樹脂製プーリの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-119163   出願人:日本精工株式会社
  • 軸受付プーリ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-061021   出願人:光洋精工株式会社

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