特許
J-GLOBAL ID:200903071752998833

2つの入力モードを有する携帯端末、プログラム及び携帯端末への指令入力方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290087
公開番号(公開出願番号):特開2007-102415
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】手指の操作や音声を発する必要のないユーザインタフェースの提供。【解決手段】携帯端末は、ポインティングデバイスと、ユーザの顔画像撮影カメラと、該顔画像から眼球の黒目部分の位置を抽出する手段(画像処理部)と、所定時間間隔で抽出した前記黒目部分の位置から黒目部分の動き及び瞬きの有無を検出する手段(画像解析部)と、を備える。前記顔画像撮影用カメラを主用する第2の入力モード下で、携帯端末は、検出した利用者の眼球の黒目部分の動きを前記ポインティングデバイスの操作情報に置き換え、表示画面中の項目選択手段を前記黒目部分の動きに対応する方向に移動させるとともに、所定時間内に瞬きが2回検出された場合に、前記黒目部分の動きによって移動された項目選択手段の位置にて選択確定処理を行う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ポインティングデバイスとユーザの顔画像撮影カメラを備えた携帯端末であって、 前記ユーザの顔画像撮影カメラに所定距離で相対した利用者の顔画像を撮像し、該顔画像から眼球の黒目部分の位置を抽出する手段と、 所定時間間隔で抽出した前記黒目部分の位置から黒目部分の動き及び瞬きの有無を検出する手段と、を備え、 前記検出した黒目部分の動きを前記ポインティングデバイスの操作情報に置き換え、表示画面中の項目選択手段を前記黒目部分の動きに対応する方向に移動させるとともに、 所定時間内に瞬きが2回検出された場合に、前記黒目部分の動きによって移動された項目選択手段の位置にて選択確定処理を行うこと、 を特徴とする携帯端末。
IPC (3件):
G06F 3/033 ,  H04M 1/00 ,  G06T 1/00
FI (3件):
G06F3/033 310A ,  H04M1/00 R ,  G06T1/00 340A
Fターム (14件):
5B057CH16 ,  5B057DA08 ,  5B057DA17 ,  5B057DB02 ,  5B057DB09 ,  5B057DC05 ,  5B087AA09 ,  5B087AE09 ,  5B087BC05 ,  5B087BC32 ,  5K027AA11 ,  5K027BB02 ,  5K027FF22 ,  5K027HH26
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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