特許
J-GLOBAL ID:200903071764147235

反射型液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-041795
公開番号(公開出願番号):特開平10-239669
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年09月11日
要約:
【要約】【課題】 電圧の印加により吸収状態と散乱状態を制御できる新しい液晶表示モードを用いることにより、視差がなく、高精彩で表示品位の高い反射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 液晶素子の光の入射側に配置された少なくとも1枚の偏光板と、透明電極を形成した絶縁性基板と、当該一方表面に光反射面が形成された光反射部材と、当該絶縁性基板と当該反射部材との間に封入され、液晶分子と液晶性高分子が共に同じ角度にツイスト配向された液晶層とを具備し、暗表示には直線偏光した入射光が入り、反射面では円偏光となり、反射後出射面では入射光と90度偏波面が回転した直線偏光となり、明表示には直線偏光した入射光が入り、出射面では入射光と同じ偏光成分のみ通過した散乱光となることを特徴とする。
請求項(抜粋):
液晶素子の光の入射側に配置された少なくとも1枚の偏光板と、透明電極を形成した絶縁性基板と、当該一方表面に光反射面が形成された光反射部材と、当該絶縁性基板と当該反射部材との間に封入され、液晶分子と液晶性高分子が共に同じ角度にツイスト配向された液晶層とを具備し、暗表示には直線偏光した入射光が入り、反射面では円偏光となり、反射後出射面では入射光と90度偏波面が回転した直線偏光となり、明表示には直線偏光した入射光が入り、出射面では入射光と同じ偏光成分のみ通過した散乱光となることを特徴とする反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/137
FI (3件):
G02F 1/1333 ,  G02F 1/1335 ,  G02F 1/137
引用特許:
審査官引用 (6件)
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