特許
J-GLOBAL ID:200903071764148495
軸受診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-204168
公開番号(公開出願番号):特開2002-022617
出願日: 2000年07月05日
公開日(公表日): 2002年01月23日
要約:
【要約】【課題】 従来の軸受診断装置は、異常時に発生するピークを検出することで行っているため、小さなピークが発生した場合は、ノイズ成分などにかき消されて特徴を見いだすことができず、異常の判定が困難となる問題があった。【解決手段】 回転中の軸受1の振動を振動検出器2によって検出し、増幅器3及びA/D変換器4を通じてデジタル信号に変換した後、ウェーブレット変換演算器5によって周波数帯域毎の時系列信号に変換し、この時系列信号から平均実効値及び最大値を抽出して、予め設定され、パラメータ設定器7によって入力された軸受の型式及び使用年数に基づき補正を行った判定値と、比較することにより、異常を判定して警報器15から出力するようにしている。
請求項(抜粋):
回転中の軸受の振動を検出する振動検出手段、この振動検出手段によって検出された検出信号を周波数帯域毎の時系列信号に変換する変換手段、この変換手段によって変換された周波数帯域毎の時系列信号の最大値及び平均実効値を抽出する抽出手段、この抽出手段によって抽出された周波数帯域毎の時系列信号の最大値及び平均実効値をそれぞれ予め設定された判定値と比較する比較手段を備えたことを特徴とする軸受診断装置。
IPC (3件):
G01M 13/04
, G01H 17/00
, F16C 19/52
FI (3件):
G01M 13/04
, G01H 17/00 A
, F16C 19/52
Fターム (13件):
2G024AC00
, 2G024BA11
, 2G024CA09
, 2G024CA13
, 2G024FA01
, 2G024FA06
, 2G064AA17
, 2G064AB22
, 2G064CC43
, 3J101AA02
, 3J101AA62
, 3J101FA24
, 3J101GA41
引用特許:
審査官引用 (5件)
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ころがり軸受の損傷診断方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-268309
出願人:新日本製鐵株式会社
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特開平2-130429
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特開平3-221818
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