特許
J-GLOBAL ID:200903071768918074
炭化水素油中の微量成分を除去する吸着剤の製造方法及び吸着剤
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
石井 良夫
, 吉見 京子
, 後藤 さなえ
, 藤野 清也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-244933
公開番号(公開出願番号):特開2009-072712
出願日: 2007年09月21日
公開日(公表日): 2009年04月09日
要約:
【課題】比表面積が高く、硬くかつかさ密度の高い活性炭からなり、炭化水素油中の微量成分を効率的に吸着除去する吸着剤、その製造方法、並びに該吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分の除去方法及び燃料電池システムを提供する。【解決手段】本発明は、植物系バイオマス又は植物系バイオマスの予備炭化処理物に糖類からなるバインダーを加え、混練、成形後、炭化処理して成形炭化処理物を得る成形炭化処理工程、及び得られた成形炭化処理物にバインダーを含浸後、賦活処理して成形賦活処理物を得る賦活処理工程を含む吸着剤の製造方法、斯かる製造方法で得られた、比表面積が600m2/g以上、平均細孔幅が1.0nm以上である賦活処理物を含む炭化水素油中の微量成分を除去する吸着剤、該吸着剤を用いる炭化水素油中の微量成分の除去方法、又は前記吸着剤を装備した燃料電池システムである。【選択図】なし
請求項(抜粋):
活性炭を含む吸着剤の製造方法において、植物系バイオマスに糖類からなる成形用バインダーを加えて混練して成形した後、炭化処理して成形炭化処理物を得る成形炭化処理工程、及び得られた成形炭化処理物に糖類からなる含浸用バインダーを加えて含浸させた後、賦活処理して活性炭である比表面積600m2/g以上の成形賦活処理物を得る賦活処理工程を含むことを特徴とする炭化水素油中の微量成分を除去する吸着剤の製造方法。
IPC (7件):
B01J 20/20
, C10G 25/00
, C01B 31/10
, H01M 8/06
, B01J 20/28
, B01J 20/30
, B01D 15/00
FI (7件):
B01J20/20 B
, C10G25/00
, C01B31/10
, H01M8/06 G
, B01J20/28 Z
, B01J20/30
, B01D15/00 K
Fターム (52件):
4D017AA05
, 4D017BA03
, 4D017BA05
, 4D017CA03
, 4D017CB01
, 4D017DA01
, 4D017EB07
, 4G066AA05B
, 4G066AB26D
, 4G066AC07A
, 4G066BA23
, 4G066BA26
, 4G066CA25
, 4G066CA56
, 4G066DA09
, 4G066FA12
, 4G066FA18
, 4G066FA23
, 4G066FA28
, 4G066FA33
, 4G066FA34
, 4G146AA06
, 4G146AB05
, 4G146AC04B
, 4G146AC05A
, 4G146AC05B
, 4G146AC06A
, 4G146AC07B
, 4G146AC08A
, 4G146AC08B
, 4G146AC22B
, 4G146AC28B
, 4G146AD33
, 4G146BA13
, 4G146BA31
, 4G146BA34
, 4G146BA40
, 4G146BB05
, 4G146BC03
, 4G146BC07
, 4G146BC23
, 4G146BC32A
, 4G146BC32B
, 4G146BC33A
, 4G146BC33B
, 4G146BC37A
, 4G146BC37B
, 4G146BD03
, 4G146BD18
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る