特許
J-GLOBAL ID:200903071775494093

運転室保護構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 小野 尚純 ,  奥貫 佐知子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-125222
公開番号(公開出願番号):特開2004-330806
出願日: 2003年04月30日
公開日(公表日): 2004年11月25日
要約:
【課題】走行体を有する機体フレームに設けられた運転室と、運転室の前方に張り出して機体フレームに設けられた作業装置とを備える作業機械の運転室保護構造を、コストを安く、設置スペースに問題のない、またオペレータの視界を妨害しないものにする。【解決手段】運転室(8)の後方に、機体フレーム(6)に設けた補強構造物(12)を備え、補強構造物(12)と、走行体(4)と、作業装置(10)とによって幾何学的保護平面(S)を形成し、作業機械(2)の転倒時における運転室(8)の変形を制限する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
走行体を有する機体フレームの側縁側に設けられた運転室と、この運転室の前方に張り出して該機体フレームに設けられた作業装置とを備える作業機械の、運転室保護構造であって、 運転室の後方の、機体フレームの該側縁側に位置し、上端を運転室の上端よりも下方にして、機体フレームに設けられた補強構造物を備え、 この補強構造物と、該走行体と、該作業装置とによって形成される幾何学的保護平面により、作業機械の転倒時における運転室の変形を制限し、運転室内にオペレータの空間を確保する、ことを特徴とする運転室保護構造。
IPC (7件):
B62D25/08 ,  B60R21/13 ,  B62D33/06 ,  E02F9/08 ,  E02F9/16 ,  E02F9/18 ,  E02F9/24
FI (7件):
B62D25/08 A ,  B60R21/13 Z ,  E02F9/08 Z ,  E02F9/16 A ,  E02F9/18 ,  E02F9/24 A ,  B62D33/06 A
Fターム (9件):
2D015EA05 ,  2D015FA02 ,  3D003AA00 ,  3D003AA01 ,  3D003BB14 ,  3D003CA35 ,  3D003CA40 ,  3D003CA41 ,  3D003DA30
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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