特許
J-GLOBAL ID:200903071775862157

リチウムイオンキャパシタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-094556
公開番号(公開出願番号):特開2008-252013
出願日: 2007年03月30日
公開日(公表日): 2008年10月16日
要約:
【課題】リチウムイオンキャパシタにおける連続充電時の容量低下を防ぐ。【解決手段】正極と、負極と、電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒溶液とを有し、正極活物質がリチウムイオン、あるいはアニオン、あるいはリチウムイオン及びアニオンを可逆的にドープ及び脱ドープ可能な物質であり、負極活物質がリチウムイオンを可逆的にドープ可能な物質であり、前記正極と前記負極を短絡させた後の正極電位が2.0V以下(対Li/Li+)になるように前記負極、あるいは前記正極、あるいは前記負極及び正極にリチウムイオンが予めドープされるリチウムイオンキャパシタで、エチレンカーボネートやプロピレンカーボネート等の複数の環状カーボネートを所定量含ませることで、連続充電時の静電容量の低下を抑制することができる。単一環状カーボネート、あるいは鎖状カーボネートを含ませる場合に比べて良好な結果が得られる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
正極と、負極と、電解液としてリチウム塩の非プロトン性有機溶媒溶液とを有し、 正極活物質がリチウムイオン、あるいはアニオン、あるいはリチウムイオン及びアニオンを可逆的にドープ及び脱ドープ可能な物質であり、 負極活物質がリチウムイオンを可逆的にドープ可能な物質であり、 前記正極と前記負極を短絡させた後の正極電位が2.0V以下(対Li/Li+)になるように前記負極、あるいは前記正極、あるいは前記負極及び正極にリチウムイオンが予めドープされ、 前記非プロトン性有機溶媒は、複数の環状カーボネートを80重量%以上含むことを特徴とするリチウムイオンキャパシタ。
IPC (4件):
H01G 9/058 ,  H01G 9/038 ,  H01M 10/36 ,  H01M 4/58
FI (4件):
H01G9/00 301A ,  H01G9/00 301D ,  H01M10/00 114 ,  H01M4/58 103
Fターム (40件):
5E078AA02 ,  5E078AB02 ,  5E078AB06 ,  5E078BA12 ,  5E078BA35 ,  5E078BA52 ,  5E078DA01 ,  5H029AJ03 ,  5H029AJ04 ,  5H029AK06 ,  5H029AK08 ,  5H029AK16 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AM03 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ04 ,  5H029CJ15 ,  5H029EJ01 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ01 ,  5H029HJ07 ,  5H029HJ14 ,  5H029HJ17 ,  5H029HJ18 ,  5H029HJ19 ,  5H029HJ20 ,  5H050AA08 ,  5H050AA10 ,  5H050BA17 ,  5H050CA14 ,  5H050CA16 ,  5H050CA20 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050EA10 ,  5H050EA23 ,  5H050GA16 ,  5H050HA07
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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