特許
J-GLOBAL ID:200903071785283414

ピロール-イミダゾールポリアミドの固相合成法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐伯 憲生
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2002001775
公開番号(公開出願番号):WO2003-000683
出願日: 2002年02月27日
公開日(公表日): 2003年01月03日
要約:
より長いピロール-イミダゾールポリアミドを簡便に合成することが出来、蛋白質(ペプチド)の導入も容易なピロール-イミダゾールポリアミドの製造法であって、固相担体から切り出すことが可能なカルボン酸残基を末端に有し、種々の官能基を直接導入することが可能で、DNAの配列を正確に識別することができるピロール-イミダゾールポリアミドを効率よく製造することが出来る製造法の提供。ペプチド合成機を使用し、固相Fmoc法による自動合成法により合成することを特徴とする、ピロール-イミダゾールポリアミドの合成法、及びこれによって得られる末端にカルボキシル基を有するピロール-イミダゾールポリアミド、並びに該ピロール-イミダゾールポリアミドの末端のカルボキシル基にDNAアルキル化剤を導入してなるピロール-イミダゾールポリアミド、及び該化合物を用いることを特徴とする、配列特異的DNAアルキル化方法。
請求項(抜粋):
ペプチド合成機を使用し、固相Fmoc法による自動合成法により合成することを特徴とする、ピロール-イミダゾールポリアミドの合成法。
IPC (2件):
C07D403/12 ,  C07D487/04
FI (2件):
C07D403/12 ,  C07D487/04 137

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