特許
J-GLOBAL ID:200903071794381925

薬剤カートリッジアセンブリおよび製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 志賀 正武 ,  渡邊 隆 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-545256
公開番号(公開出願番号):特表2006-502803
出願日: 2003年08月28日
公開日(公表日): 2006年01月26日
要約:
薬剤カートリッジアセンブリの製造方法。本方法は、薬剤カートリッジの供給、ノズルサブアセンブリの供給、そして薬剤カートリッジおよびノズルサブアセンブリの殺菌を含む。本方法はさらに、ノズルサブアセンブリを経て薬剤カートリッジから液体の放出を可能とする形態で、薬剤カートリッジとノズルサブアセンブリとを一つに組み立てることを含む。本方法はさらに薬剤カートリッジを液体、たとえば注射可能な薬剤で満たすことを含む。本方法は、異なる殺菌処理を用いた、薬剤カートリッジおよびノズルサブアセンブリの別個の殺菌を具備してもよい。本方法の一部は、第1のクリーンルーム内での殺菌に先立って実施され、それに続く段階が、第1のクリーンルームよりも単位体積当たりの微粒子比率が実質的に低い第2のクリーンルーム内で実施されてもよい。
請求項(抜粋):
薬剤カートリッジアセンブリを製造するための方法であって、前記薬剤カートリッジアセンブリはノズルサブアセンブリと結合された予め充填された薬剤カートリッジを含み、前記ノズルサブアセンブリは、前記ノズルサブアセンブリの開口部を経ての前記薬剤カートリッジからの液体の射出を容易にするよう構成されており、 前記ノズルサブアセンブリを予備組立てすることと、 前記予備組立てされたノズルサブアセンブリを放射線ベース殺菌処理によって殺菌することと、 別個の熱ベース殺菌処理によって前記薬剤カートリッジを殺菌することと、 前記薬剤カートリッジを充填することと、 前記薬剤カートリッジを前記ノズルサブアセンブリ内のすぐ使用できるポジションに配置することと、を具備することを特徴とする方法。
IPC (2件):
A61M 5/30 ,  A61J 1/14
FI (2件):
A61M5/30 ,  A61J1/00 390P
Fターム (7件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE06 ,  4C066EE17 ,  4C066FF02 ,  4C066GG01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第6,132,395号明細書
  • 米国特許第6,383,168号明細書
審査官引用 (2件)

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