特許
J-GLOBAL ID:200903062075110104

予備充填カートリッジを備えた無針注射器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-586389
公開番号(公開出願番号):特表2002-531227
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2002年09月24日
要約:
【要約】本発明は、無針注射システムに用いられるカートリッジ-ノズルアッセンブリを提供する。本アッセンブリは、後端部にプランジャ24を有し前方部分に喉部21を備え初期状態では喉部に配置されている変位可能な吐出バルブ46を有するカートリッジ12と;カートリッジ受容後方部分と注射オリフィス52を備えたバルブ当接面48で終端し凹所50を含む前方部分とを有するノズル14と;カートリッジとノズルとの間の前部付近に配置され、それらの間の注射薬剤の漏れを低減するシール22と;を備えている。吐出バルブは弾性材料からなり、前部と後部とに軸方向通路56,62を備え、これら通路の間に通路をもたないバルブ本体58を備えている。ノズルの凹所50は、前方位置に移動したバルブ46を受容するように構成され、カートリッジ12の内部とオリフィス52とは、バルブの軸方向通路及びバルブ本体周囲を通じて流体連通状態となる。
請求項(抜粋):
無針注射システムに用いられるカートリッジ-ノズルアッセンブリであって、 後端部にプランジャを有し前方部分に喉部を備え初期状態では前記喉部に配置されている変位可能な吐出バルブを有するカートリッジと; 前記カートリッジを受容するために設けられ、カートリッジ受容後方部分と注射オリフィスを備えたバルブ当接面で終端し凹所を含む前方部分とを有するノズルと; 前記カートリッジと前記ノズルとの間の前部付近に配置され、それらの間の注射薬剤の漏れを少なくとも低減するシールと;を備え、 前記吐出バルブは弾性材料からなり、かつ前部と後部とに少なくとも1つの軸方向通路を備え、これら通路の間に通路をもたないバルブ本体を備えており、 前記ノズルの凹所は、前記バルブが前記バルブ当接面に当接する前方位置に移動した際に前記バルブを受容するように構成され、このとき、前記カートリッジの内部と前記オリフィスとは、前記バルブの軸方向通路及び前記バルブ本体周囲を通じて流体連通状態となることを特徴とするカートリッジ-ノズルアッセンブリ。
Fターム (6件):
4C066BB01 ,  4C066CC01 ,  4C066DD08 ,  4C066EE03 ,  4C066FF02 ,  4C066HH26
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 容器の蓋構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-123792   出願人:株式会社アプトデイト
  • 容器兼用注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074181   出願人:株式会社アルテ
  • 特表平4-500166
審査官引用 (3件)
  • 容器の蓋構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-123792   出願人:株式会社アプトデイト
  • 容器兼用注射器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-074181   出願人:株式会社アルテ
  • 特表平4-500166

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